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5月8日






5月になりましたが、連続物ということで、4月に入れてお送りします。
はい、おなじみのでっかい画像をお送りしていますよ。
罰遊戯の提案者、月さんはこの大規模通信遊戯でのお友達。
今まで長々と書いてまいりましたが、結局は俺が大規模通信遊戯に入る日まで時間があるので、その日までの生活も頑張っていただこうという事なのでした。
これまで何度か言った、これからが本番という言葉、こっからがホントの月さんが望んでいた本番です。
ここまで長かったなー。

大規模通信遊戯では画像の通り、既に木馬の設置は完了しております。
俺の家は馬に占拠されてしまいました。
1階は足の踏み場もありません。何を置いても隠れてしまいます。
見事という他無い陵辱ぶりです。
1階はもう放棄して戦術的撤退をする他ありません。

つい最近、全く知らない人が俺の家の近くにどこかから鹿を連れてきてるんですよ。
大量に。
多分隣の家へのいたずらなんでしょうけど、鹿を連れてきては家の近くに放置していく。
そんな話しを友達にしてみたところ、素晴らしい解釈をしていただけました。
大量の木馬に、大量の鹿。
木馬に鹿。

馬鹿

知らない人に偶然とはいえ、こんないたずらをされる俺の家ってどんなんだしー!

これで一区切りついたと、そう思ってましたよ。
1階を制圧すればそれで充分じゃないかと。
誰もが見る玄関口をこれだけ蹂躙して、人の住めない土地にすれば充分じゃないかと。
家なのに。



しかし





屋上にまで置き始めました。
俺の家は3階建てで屋上含めて4部屋分物を設置することができます。
2階、3階にも色々置かれて、その度に排除してきましたが、とうとう屋上にまで木馬は侵攻しだしてしまいましたよ。
屋上はね、俺の家の中で最も力を入れた部分なんですよ!
パっと見めちゃくちゃな色を配置した汚い床なんですが、マップ画面で我が家を見ると見事な絵になるように作ってあるんです。






ね?

って罰遊戯的に名前が言えない状態で紹介してどうするんだって気にもなりますが、分かりますよね?
分かりますよね?

この自慢の屋上が侵食されていくようになりました。
奴らの貪欲さは異常ですよ。
俺の家に置く場所がある限り侵食は止められないような気がします。




3階はこんなんなっちゃってるし。

前に敵側から「物が置けないからもっと場所と設置限界数を増やせ」と文句を言われた事がありましてね、なぜ家を汚させる協力を家主がしなければならないのかと、どういう了見で俺にそれを言いますか、と対応したのですが、俺の大事な戦利品を売ったり捨てたり人の家に置いてきたりと馬車馬のように働かされて随分と置けるようにさせられました。
ついでに個人的にも掃除を敢行し、かなりスッキリとさせたんですよ。
なのにやっぱりその苦労の代償はこれ。

そして今回も勿論やられるとは思ってましたよ。
消失しないように定着させた道具を、消えるように解除させることが出来る言葉」を言えない訳で、相手にとって俺の家は落書き帳みたいなもんなのですから。

既に罰遊戯開始1日目から異変は起こっていました。




家にキノコが生えてます。
それもあらゆるところに。
ウチの床にはキノコ菌が繁殖していたようです。
ちっちゃい物なので大量に置かれても見た目の衝撃は少ないのですが、とにかくあらゆるところに置いてある。
最初から置いてある物の上に重ねて置いてある。
裏側に置いてある。
壁に隠して置いてある。
・・・
非常にやっかいな置き方ですよ!
どんだけ苗床を広げれば気がすむんだっての。







上の階は気持ち悪い絵画展が開かれていました。

この絵に埋め込んでやろうか

なんですかこの外国の美術館みたいな節操のない置き方は。
眺めてると気持ち悪くなってきます。
こんな家で暮らしたくないよ!
なんなんだよこの家。
1階と屋上は馬に占拠されてて厩舎状態で。
2階はキノコだらけで、3階は気持ち悪い絵で一杯!
暮らす場所がどこにもないじゃないですか。
どこで友達と話せばいいんだよ。
俺の家来る?なんて言って、どの階で落ち着いて話せばいいんだよ!

 「僕の家に来るのは初めてだっけ? 少し散らかってるけどゴメンねー」
 「いいよー、そんなの気にしあっ・・・
 「あ、いや、これは僕じゃなくてね、友達が「私、用事思い出したから帰るね」
 「ま、待って・・・ちが」

見える、見えるよ。
どんなに優しい子を想定してもここまで鉄板で見えるよ。


由々しき事態です。
どこにも安寧の地がありません。家なのに。
俺の家なのに俺が一番住みにくい場所です。
どうにかせねばなりません。

そこで選択肢が2つ。

1 早いとこ月さんを発見し、罵声を浴びせながら罰遊戯を速やかに終了する
2 罰遊戯とかどうでもいいから勝手に強制排除

2! 2!!

考えない!僕は考えない!
疲れてっから!
読んでる人には軽く分かっちゃうだろうけど、何か規則を守ろうとしたり、裏をかこうとしたり、悩んだりしてる割には結局たいした事は起きてないし起こせてないわけで、かなり不甲斐ない展開になっているのが精神的にすっげえきつい罰遊戯になってるから!
こうして書くことに悩んでる事も、時間経ちすぎちゃってブタナの話題も出なくなってんのにコレ書くことになるだろうなって思ってて、実際その通りになっている未来の今も含めて、ものすっごいキツイ罰遊戯だから!

よし、2で。
もう1つの穴を突く!
悔しがれ月よ!
悶えろ!裏にいる紳士!
精神をかき乱す物全てを目の前から消してやる!
文句を言われる筋合いは無いようにだ!

規則の規定はこう。

英語・外来語並びにカタカナ用語の使用禁止。

素晴らしい、全く持って文句の無い規則だよ。
しかしこの俺を縛り付けるには余りにも知性が足りない縛りだという話だ。
この大規模通信遊戯は世界各国で提供されている遊戯。
元は亜米利加で生まれた遊戯だが、いまや日本を含め6カ国で提供されているのだ。
英語を封じられた程度で言葉の壁を作ったと思うなよ!

この酷い鎖を解く鍵は英語や片仮名を使わなくてもいくつもある!




韓国語!
独逸語!
仏蘭西語!
中国語!


ずありゃああっ
規則には反していないだろ!
英語も片仮名も使ってないからな!
一番辛い部分を俺はいとも簡単に乗り越えたのだ。
俺の知識を侮っていただろう!
このぐらいの事は知ってるんですよプププー!
ぐあーーーっはははははは!
全部鍵を外して捨ててくれるわー。
月を速やかに見つけるまで、君らは上に立った気分で俺に当たるだろう。
しかしその時既に全ての鍵は解かれ、陵辱の証しは消えて無くなっているのさ!
裏で、本当に笑っているの俺なんだぜ!


その時が楽しみで仕方ないわー






小癪にも月さんは非常に分かりにくい、というか俺の知らない場所に隠れていて、見つけるのに2時間以上かかりましたが、無事見つけることに成功しました。
2.3日おきにこの遊戯で遊んでいる俺としては、ここで見つけなければまた何日も辛い日々を過ごさなくちゃならない。
それだけは回避しなくちゃいけませんでした。




だから人の手も借りたよ。

だって知らない場所なんだもん、見つけようが無いし。









探してる間もずっと嬲られてたわけで。

へへーんだ!
知らないだろうけどもう君らの置いた物は全部片付けちゃってるもんねー!
後はゆっくりと君らの悔しがる顔を想像しながら駄文にてお知らせするだけ。
そう、読んでいる今、悔しがっている奴が確実にいる!
それが俺の駄文を書くやる気になるのだ!
顔を真っ赤にしてジタバタすればいいさ!

ビリーズブートキャンプみたいな動きになってるよ?
って優しく言ってあげるよ。




次の日。
駄文を書く気も高く、早速書き始めようとしたその時、

月さんから電子手紙が届きました。



昨日は楽しかったです。

中略

我要解除鎖定と発言すると、ロックダウン解除できますよ(^-^)





・・・






オチを奪われた・・・



今罰遊戯で一番の大打撃




5月17日



フリィーーダァーーーッッム!!



自由を満喫し、やっとこトップページのタイトルも元に戻せました。
まさか1ヶ月近くもこのタイトルでやっていくとは思っていませんでしたよ。
全く不甲斐ない、良かったよ戻せて。
いやしかし、もう5月も半ばじゃないか、更新を1回もしてない気分なのに。
なんてーこったー。


さて、罰ゲームを言い渡される前のお話しです。
TERRAさんが中国に旅行に行きまして、お土産を買ってきてくれました。
ブタナを俺に渡した張本人の癖に自分はのうのうと旅行なんぞを楽しみおって!
とんでもない話しですよ!
それも中国!外国ですか!
あーあー、羨ましい!

お腹壊しちゃえばいいのに。


中国のというかシルクロードを巡ってきたみたいです。
敦煌、ウルムチ、トルファン、西安。
FUJIが中国旅行をした時(2005年9月27日の駄文参照)と同じルートを巡ったようですな。
メジャーなのかななんて思いましたが、どうやらそうでもない様子。
三国志を通じてでしか中国を知らない俺にとって、何のために目指す場所なのかさっぱり分からない場所ですよ。

ガンダーラまで行っちゃえばいいのに。








頂いたお土産はコチラ。
色んな意味で見た目から中国!って雰囲気がします。
この他にもタバコを貰いました。
うーん、洋風な味。

左の大きな箱はクッキーです。
天津栗味。
食べてみると、あーあーあー、と納得の栗味。
基本がバタークッキーなので、クリーミーな栗の味。
美味しいです。






多分のど飴、多分ね。
何故これをチョイスして俺にくれたのかさっぱりわからんよ!
怖いよこれ!
なんで一番目立つ所にハゲたおっさんの写真が載ってるの!?
誰? 誰なの!? 社長!?
何で写真だけ白黒なのよ!






ハミウリ・・・を干して砂糖つけて加工したもの・・・?
ハミウリってのはウイグル地方の特産メロンです。
世界一美味しいメロンとも言われる高級品らしいですよ。
日本でも時々見かける事はできるみたいですが、かなーり高いんじゃないでしょうか。

長く保存を効かせる為なのか色々加工がされてるので、これがハミウリ!って思っちゃいけないのでしょうが、いやー、すんごい美味しいのよコレ。
砂糖をまぶして大味な甘さにされてるのがホント惜しい。
サクサクした歯ざわりでブワァッとメロンの味が口に広がります。

見た目はタクアンそっくりで、パッケージはとんでもなくチープですがね。
中身より先にパッケージが腐りそう。






ライター。
見た目は100円ショップで売っている4個で100円のライターよりショボイ。
しかし火力がすごい。
点火しないほどガスが噴出します。
上手い事着火すると2.30センチの火が噴出します。
着火しないとガスの匂いが充満します。
家を燃やす気か!
この手のライターは調整が簡単なので金具を外して調節すればいいのですが、その為のレバーがグダグダな作りで上手い事できません。
家事を覚悟で使う事になりそうです。



ものごっつ大量の写真と共に話しを聞かせてもらいました。
同じルートの話しをFUJIからも聞いていたので、同じ場所でも見てる所の違いが見えて面白かったですよ。






やっぱり砂漠は撮るよね。
見渡す限り砂だらけというのは俺も一度は見てみたい光景です。






兵馬俑。
すごいよなー、こんなの作っちゃうんだもんねぇ。
伝説の中の存在だった2000年以上前の人達の欠片。
これだけ作って同じ顔の像が無かったり色も付いていたってんだから、どんだけすごい事業だったことだろうか。





とにかく多い。
よくぞ掘り出しているもんです。
これでまだまだ掘ってるっていうんだからえらい事ですよ。






樹齢300年の木。





に、釘が豪快に打ち付けてある。

中国ってやつぁー、凄い歴史遺産を持っていてそれを中心に観光地として栄えてるのは分かるんですが、どうにも使い捨てのように扱っているように見えて保存努力が感じられない場所が多数あります。
朽ちさせるまんまー。
客引きに力を入れる前に客を引く元を大事にしなさいよ。



ではここからTERRAの選んだ写真と、こっそり保存しておいたFUJIの撮った写真を見比べてみましょう。
同じ場所で二人は何を見てきたのでしょうか。







ラクダに乗る自分を撮るTERRA。






フレーム一杯に馬の顔を撮るFUJI。






建物を撮るTERRA。





看板を撮るFUJI。





映画「敦煌」のセットを撮るTERRA。

落ちてる落ちてる。





踊るFUJI。

それにしてもこの男、ノリノリである。





朽ち果てる映画セットと投げやりな人形を撮るTERRA。

どこの子供が用意したんだ?





愛を告白するFUJI。

それにしてもこの男、ノリノリである。



FUJIは市場の様子や中国のアニメショップの写真が多かった印象でした。
一方TERRAはしっかりと景観の要所を押さえた写真と現地のバイクの写真が多かったですね。
楽しかったり綺麗だったり考えさせられる事もあったりと、大変楽しい話しを聞かせてもらいました。
話しを聞けてこそのお土産、ありがとうございましたー。



しかし二人とも、心に残るのはそんなんなのか。




5月25日



先日FUJIから電話があり、TERRAさんの写真にあった建物の一階部分!





あそこは全部おもちゃ屋なんだぜ!

という誰もがどうでもいいと感じる情報を伝えられました。
そうか、ルートが同じなのは分かってたが、泊まったホテルさえ同じだったんか。
ホントどうでもいいよ!


ご無沙汰でございました、Gです。
今月全然更新してないんでやんの。
でも全然更新する気にならないので、UOにおける我が家の最近をお伝えしてサラっと流しておきたいと思いますよ。
我が家に巣食うおなじみの魑魅魍魎共がですね、俺が居ないうちに疾風のように置いて去っていきます。
俺は基本的に優しくて博愛主義の男ですからね、何を置かれてもただ存在するに任せてですね、ああ、もしかしたら何かのSOSサインなのかなぁなんて彼らの心の闇を心配しながら日々を過ごしてるような男な訳ですよ。













部屋が勝手に模様替えっていうかね。
俺がUOに入る度にどっか変わってるんですよ。
どんだけリカちゃんが好きな子供でもここまで頻繁にリカちゃんハウスの模様替えはしないですよ。
部屋に帰る度にいつも新鮮な気持ちになれるんだから、どんだけバリエーションのある不思議のダンジョンなんだ我が家は。


つーことで、魑魅魍魎の1人、魑らへんに属する男の家に「突撃!家主が居ないうちに誕生日パーティ」を開いておきましたので、そのリンクを貼ってお別れです。
ついでに誕生石の事は、誕生日石の間違いであったことをお詫びしておきます。