登場人物と演じてくれた人を紹介します。

***注意****
一部他のコンテンツを読んでないと分からない部分があります。どうでも良いけど何か気になるって人はコチラ

 本編の主人公。ネタ元になったエチュード版ヒロではしっかりとヒーローらしい働きを見せていたが、本編ではどこまで地位が下がるのか作っていて可哀想にも思えたキャラクターです。 17歳。 声)ヒロ
  
 名前の由来は演じた「ヒロ」のあだ名からそのまま引用。その「ヒロ」のあだ名の由来がヒーローみたいな出で立ちだったから(バク転出来たし)なので、もうこうなるとある意味彼には原点回帰して貰ったようなものです。
 
この作品自体が一部を除いて演じた本人の性格が少なからず反映されたものであるので、彼の優しすぎる性格はGやFUJIの格好の責めどころとなってしまったのである。
 
 エチュード、本編ともにツッコミどころが多すぎて書ききれないのが彼の特徴と言える。言うなればNGの連発だろうか。他のキャラクターの説明で少しずつ書きたいと思う。
 
 分かっていただいておいて欲しいのは、ヒロは彼以外は考えられなかったし、主人公というもの全てに対しても彼以外に考えられないほどにその性格から声にまで惚れているということです。(勿論このHPにあるぐらいのGでさえ作れる作品に限定しますが)
 
 こんな恥ずかしい断りを入れなきゃいけないかなと思う程に彼をツッコむぞというフリな訳ですね。

 
 
 

 悪の首領。分かり安過ぎる名前。本来ヒロごとき!?が出会えるはずが無いほどの大物です。しかし何の因果か出会ってしまうのですねー。
 
 エチュード版ヒロでは48歳で1年後に作られた本編では49歳。そんなことに拘ってどうするってぐらい細かいとこだけ決まっているキャラクターです。大まかな事なんて何にも決めてないのに・・・、というか演じてくれた「てっしー」(エチュード版も彼)がエチュードの中でアドリブで言い出した事が設定となってしまっただけなんです。 49歳 声)てっしー 
 
 
 エチュードで、ヒロが必殺技の名を叫んでパンチを繰り出しボスオは倒れる、と言うシーンが有ったのですが、ヒロが必殺技の名前を間違えてパンチを出してきた為にてっしーは咄嗟にパンチを受け止め、ヒロにちゃんと必殺技の名前を言わせてから倒れる、というミラクルを達成してのけた男です。
 
 本編ではボスが鼻血を出すシーンがあるのですが、台本では2ガロンと書いてあるところをヒロがNGを出す度にガロンの数を増やしていき、OKテイクではとうとう48ガロンになってしまいました。(47テイクもしたわけではありません)この人が一番本番でいきなりアドリブをかましてましたね。それがヒロのNG連発の原因でもあるのですが・・・。
 思いつきだけで言うから自分でも噛んだりするし。

 
 
 

 悪の幹部。が、その正体は?
 
 本編の鍵となるキャラクターはヒロでもボスでも恋でもなくこの男です。エチュード版ヒロでは存在せず、元となったのはエチュード版での怪人「鬼板橋先生」である。鬼板橋先生は本編でヒロがコンタクトを取る諜報員として登場しています。 年齢未定 声)FUJI  
 
 演じてくれたFUJIはこの作品の原案者でもあるので、そりゃもう好き放題に作り上げられた彼の分身とも言えるキャラクターですね。FUJIに関してはもうこの人が居なければヒロ自体が存在しなかったわけで、心のどっか奥底では頭が上がらない人であります。現実には脅してすかして駄々こねたりして、FUJIの困る顔を見るのが大好きなのですが。
 
 エチュードでは鬼板橋先生の見せ場、ヒロに対峙し壮大な計画を語るというシーンがありまして、そこで先生が気持ちよく語ろうとしたその時!何故かヒロのパンチが飛んできた。 何で今殴る!? それでも語ろうとする先生!だが・・・ヒロのパンチ!何なんだくそう!しかし語らねば話は先に進まない。聞いてくれヒロ!それでもヒロはパンチ!
 
 ・・・ヒロは段取りを忘れ、語ろうとする先生をただのアドリブだと思い、彼は彼で必死に鬼板橋を倒そうとしていたのです・・・。 先生は泣きながら(本当に涙を浮かべながら)話を強引に進め、崩れるように倒れたのでした。
 
 本編で、声が聞き難いところが有ると思うのですが(そら、ほとんど全部ですね、すいません)それ以上に音量を小さくしていると全く聞こえないような空白の部分が有ったりします。そこで少し音量を上げてみて下さい。それこそFUJIの真骨頂です。




 正義の味方株式会社の指令官。偉そうな役職が付いてますが本当に偉いのかどうか・・・。ストーリーから察するに自分より偉かった人をよいしょよいしょしてここまで上って来たのでしょうね。
 
 エチュード版ヒロでは存在せず、完全な本編のみのキャラクターです。演じてくれた「旗沢(注*HNもあだ名も無いので役名とします)」の声に惚れ込んで、忙しい所を是非にとやってもらいました。 年齢不詳 声)旗沢
 
 本編ではNGも無く、ヒロに危害も加えないというウチらにとっては素晴らしい態度(通常当たり前と言います)で演じて貰いました。
、彼の面白いところはリハーサルで発揮されます。マイクチェックの時、何かマイクに話してみてと言ったところ、彼は渋い声で「・・・フナムシ!」・・・何でフナムシ?ねぇ何で?
 
 また、本編の最初の方で「北海道だ」というセリフが有るんです。そこは普通のトーンで言えば良いシーンなのですが、リハーサルの時たまたまBGMで使うCDを間違えて非常に軽快な音楽が流れてしまいました。すると彼は気が高ぶってしまったようで
「北海道だ!!!」と対面側にいたヒロが仰け反るくらいに叫んだのでした。




 ヒロイン。ヒロの彼女になってるのかどうかも良くわかんない。まともかと思いきや全然そうじゃないし。女心など全く分からぬ男達によって作り出された可哀想なキャラクターとも言えます。
  
 エチュード版で恋をやってくれた子は忙しくて都合がとれず、このような企画に乗ってくれる程仲良しで時間を融通してくれる人がなかなか居なかったもので、恋をやってくれる人を捜すのは相当苦労しました。そして最終的にやってくれたのは「真弘」さんでした。 17歳 声(真弘
  
 声が良いこともさることながら彼女には現実的な問題でも大変お世話になりました。
 まだ真弘さんを誘う前に大きな事件が有りまして、ヒロを作ること自体を断念しなければならない事になったことがありました。その時、僕らの壁になってくれたのが真弘さんだったのです。
 
 収録はスムーズに演じてくれ、NG等はほとんど無し。NGを出したらみんなから歓声が起こるほどでした。まー、NGをしてしまう側にとっては失敗は嬉しいものだったりするのですね。そんなことも含めて収録は楽しいです。




 墓守山達に荷担する近所の発明家。悪い人なのかどうか・・・、頼まれたし面白そうだからやってみたぐらいのノリで荷担したのかと。
  
 エチュード版では存在せず、元になるのはエチュード版墓守山の部下「幹部2」です。幹部2は墓守山を裏切り、ヒロに荷担するという役所だったのですが、その部分は取り去られ、代わりに科学を身につけました。それじゃ別物じゃんと思うかもしれませんが、幹部2を演じてくれたのが「アヤちゃん」という子で、名前や性格(このキャラの場合、彼女の性格と正反対の役をやって貰うのが目的でした)を考えて作ったキャラだったので、やっぱり別物のようでも幹部2を受け継いでいるのです。
 しかし彼女も忙しくて参加できず、代わりの人を捜した結果頼みを受けてくれたのが、大人の佇まいを持つ女「りゅうのすけ」さんでした。 年齢不詳 声(りゅうのすけ
 
 収録はパーフェクト言える程にスムーズに演じていただきました。
 でも、非常に個人的な事なのですが、りゅうのすけさんにDr.アヤちゃんを演じて貰ったこと自体が、りゅうのすけさんを知っている人たちにとってのお宝音声と言える快挙だと自負しております。
 普段、こんな事言ってくれる人ではございませんでね。




 墓守山の息子。それだけ。それだけであんな事に・・・可哀想だ。
 エチュード版には存在せず、このキャラクターも本編のみ。やられ役の鬼板橋先生が居なくなったので代わりに出来た役所です。
 やられ役で有ることを承知で2つ返事で引き受けてくれたのがハヤト(HNもあだ名も無いため役名とします)でした。彼は性格的に無口なのですが、ときおり見せる爆弾のようなボケは僕たちの脳髄をひっくり返すほどの威力を持っています。 17歳 声(ハヤト
  
 収録は意外な程に問題も無くやってくれました。
 ハヤトの名言
 「好きよ好きよも好きのうち」
 なんて言うのかな、哲学的?




 名前が変なのはほんのちょっぴりだけ著作権に気を配ったから。アメリカのキャラクターをそのまま使う事ほど危険なことはないと思うので。そんなのHPに載っけてしまうこと自体間違ってるとか絶対言わないで。
 出演時間は10秒程ですか。なんでこんな奴を枠を作って紹介してしまうかというと、演じてる人がこれしかやってないからです。演じてくれたのは茶利といいまして、制作後半に作業を手伝って貰いました。あまりにもみんなの2役3役が増えてしまったので、まだ収録してなかったメ樽ヘッドの声をあててもらったのです。
 
NGは無し。




他のって言うと、デス登呂、美ィチヘッド教官、先生、鬼板橋ってところでしょうか。
ほっとんどヤベーじゃん



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