アメコミ


アメリカンコミックスの略。文字の通りアメリカの漫画って事です。有名なとこでは「スパイダーマン」「スーパーマン」「X-MEN」「バットマン」「スポーン」等。ぜーんぶ映画になっとりますな。
あ、ちょっと偏ってしまった。後「パワーパフガールズ」とか、世間を騒がせまくり「サウスパーク」とかですね。
とにかく、世界観の広がりが凄すぎます。版権形態が日本と違って作者にでは無く出版社が持っている為(最近はクリエイターが持つ流れもあります)に、同じ会社の主人公達が絡みまくる事があるのです。
日本でいったら、ワンピースをキャッツアイが盗みに来たり、幕之内一歩の恩師が鬼塚英吉だったり、
ドラえもんがパトレイバーを修理したり出来る訳です。
会社間を越えることも有り、そうなってしまうと
島耕作の会社に矢島金太郎が転職!!なんて事も可能。
また、年齢を超える傑作も生み出されていて1986年にヒューゴー賞(特別賞)を受賞した「ウォッチメン」は未だにこれを越える物は現れてないといわれています。
話は逸れてしまうが、同年に長編部門でヒューゴー賞を受賞した「エンダーのゲーム」は、恋役をやってくれた真弘さんのバイブルとなっております。Gは最近まで翻訳された本には苦手意識が有ったのですが(翻訳者が間に入るのがどーもねぇ)、「エンダーのゲーム」を読ませて貰って殻を突き破らせて頂きました。
んさいこぉおおおお!!エンダー、エンダー!ビーン、ビーン!!←染まりやすい男なのです。
ヒューゴー賞受賞者はロバート・A・ハインライン(宇宙の戦士等)、ダニエル・キイス(アルジャーノンに花束を)、オースン・スコット・カード(エンダーのゲーム等)、J・K・ローリング(ハリーポッターと炎のゴブレット)等々。すげぇー・・・。
J・K・ローリングは勘弁して欲しかったけど。
それにしたってこれも「世界観」というものを作り出すのが上手い人達ばっかなようです。そういうの日本人には無いところだよねぇ。そんな人、
松本零士と小野不由美ぐらいしか知りません。←あんた偏ってる。