下に追加されていきます





5月8日



やあ!ほぼ1ヶ月ぶり!
すっかりここの事忘れて暮らしていたよ!
楽しみにしていた絶体絶命都市3も大失敗でね!
とりあえず1回クリアしてゲンナリした後、2回目に挑戦する気力はMAXで0以下という有様でしたよ。
なんだろう、ゲームだったの?って感じ。
いや、面白いと言っている人もいるんで、人それぞれなんだなぁとは思いますが、俺にしてみたら7年前に発売された1と同レベルの出来栄えかそれ以下ってとこでした。
成長しなさい進化しなさいよ。
1も2も、とても素晴らしいのに惜しい!という残念な部分が多々あったので、毎回次回作に期待!と思っていたのですけど、まさか下がるとは思ってませんでしたわ。
PSP移植だからスケールダウンは覚悟してたけどこれほどとはね。
1の方が初めての経験だっただけにドキドキしたよ。
場面転換や死ぬたびに1分近くロードする事実のほうにドキドキしたわ。

とにかく演出がぞんざいで、ストーリーも選択肢もアイテム探しにもゲンナリ。
ラストに至っては今までの伏線を通り越した超展開な上に、真面目な話しなのに演出がバカなもんだから大爆笑しちゃいましたわ。
火サスにありがちな断崖絶壁シーンだとしましょうよ。
そこで犯人がGを殺したのは俺だったんだよ!と白状したとしましょう。
このゲームでの演出はこうです。

犯人 「Gを殺したのはこの俺さ!」
全員 「えーーーー!?」
犯人 「俺の最愛の妻を殺したのはGだったのだからな!」
全員 「そうだったのかー」

なんだよ全員って。
そこらへんにいた何にも知らなくて全く関係無い人も一緒に犯人の話を聞いちゃってリアクションするのよ。
笑っちゃうよ、あははははは。


後ね、この作品、-壊れ行く街と彼女の歌-という副題が付いてまして、歌がキーとして存在するんですよ。
ゲーム的には意味を感じなかったけど。
ま、それはいい。
ストーリーの中でこんな場面があります。

苦労の末、やっと避難所に到着した主人公達。
そこには怪我や不安と戦う市民達が暗い表情で救助を待っていた。
そんな人々を前に咲(ヒロイン)は近くに置いてあったギターを取り
静かに曲を奏で出した…

良い場面です。
そして曲も良い歌ですよ。
でもね、
咲が手にしたのはギターなのに流れてくる曲はピアノなんです。
演出ってもんを考えろ、な?
ギターバージョンの曲をお願いする金も時間も無かったんだったら避難所にピアノを置いとけば良かったのに。
それはそれでこき下ろすけども。
どうせツギハギだらけの演出しか出来てないんだからさ。

何か最初に企画を立てて監督した人に何かあって辞めちゃって
急遽決まった監督が何にも分からないまま仕上げたような感じですかね。
自信を持って言える。

ハズした。




5月14日



ピーンポーン

とね、インターホンの鳴る音が聞こえたんですよ。
夜勤明けの昼、ご飯を作っている最中に。
普段の俺ならば昼間に訪問してくるような奴、というか1人暮らしにピッタリなアパートに誰かが訪問してくるような事柄にロクなもんがあるはずもないので無視をするのが常でございますよ。
ガスのチェックとか宅急便とかね、そういうのは大概事前に連絡を入れてくるので、いきなりの訪問はセールスかご無体な料金の徴収かのどれかであります。
そりゃもう尻でも掻きながらテレビ観賞を続けることにしていますわ。

が、今回はそういうわけにもいかない。
なんせドアの近くにある台所でジュージュー音を鳴らしながら炒め物をしている最中でしたから。
ドアの外にいる誰かにも確実に在宅がバレている。
あー、しまったなぁ。 このタイミングで来るなよなー。
イヤな予感はするけども仕方ない。
俺は渋々ドアを開けましたよ。

そしたらNHKの人でな。
くそ! 出会ってしまったか!
払う気はマンマンだが出会わないんだから仕方ないよね!というスタンスを貫いて、時々2か月分位の徴収で我慢してもらいながら過ごしてきたが久々に出やがったな!
「NHKですけどもー」
ニッコヤカに爽やかスマイルのおっさんだよ。
あぁ、分かってるよ、集金でしょ。出会っちゃった以上は勿論払いますよ。
「ああ、はい」
「とりあえず2か月分のお支払いをと思いまして」
「いいですよ」
おっさんの隣を見てみると、今日は2人組でした。
いつもは1人で来てたんだけどね。
横には重そうな機械をぶら下げて立っている20過ぎくらいの女性。
まだ慣れていない笑顔で伏目がちに立っております。
緊張してんのかね。
若いお姉さんが集金に回ってるなんて珍しいもんなぁ。

ん。
……あ。
ああ。
そうか、お姉さん、ごめん。
なんか流れでドア開けちゃって話しを聞いてたけど、
俺、上はTシャツ、下はパンツだわ。

伏し目がちだったのには納得だ!
そりゃ真顔で見てられる状況ではないな。
なんかおっさんは長々と訪問した説明なんかを言ってるんだけどほとんど話は聞こえちゃいない。
黙れおっさん。
俺は今、とても恥ずかしい状況に置かれているんだ。
流石にお嬢さんの前でいつまでもパンイチで立ってるわけにもいかないと分かれ。
俺はスネ毛丸出しだぞ。
「財布を取ってくるのでちょっと待っててください」
話しの切れ目に飛び込んで遮り、急いでドアを閉めてズボンを装着。
ついでにちゃんと財布も持って新たにドアをオープン。

「ああ、申し遅れました、彼女は今年NHKに入社して美術に配属された子でして…」
「ハァ…」
美術の人ですか。
なんで美術の人が集金やってんの?
「なにかご意見があれば何でも言っていただければ…」
NHKに入社した以上、集金の経験もしておけって感じなのかね。
まぁ、民放と違って集金しなきゃいけないNHKならではの考えなのかねぇ。
多分日本で一番集金の大変な仕事だしね。
お姉さんも笑顔で「よろしくお願いします!」とか言ってる。
何をヨロシクせよというのかさっぱり分からないよ。
はぁ、よろしくお願いしますとか返してる俺も意味が分からない。
NHKでやってる「爆笑問題のニッポンの教養」ね、音でオチを作る演出をしてるけど余り面白くないよ、とか言っていいのかな。
美術の人だしな。

そんで、つつがなく料金を払いましてね、
「すいません、領収書を発行しますのでしばらくお待ちいただけますか。 出来ましたらお呼びしますのでー…」
「はい、分かりました」
一旦ドアを閉めて、えーと、さあどうしよう。
料理の続きをするのもうるさいし。
どんくらい時間がかかるのか分からないけど、これといって短い時間で出来ることも無いしなぁ。
なんて思いながら洗い物でもしながら待っていると2.3分でチャイムの音が鳴りました。

ドアを開けるとニッコリ笑顔のおっさんが
「お待たせしました」
「……」

そこには笑顔の女の人が2人に増えてました。

「え、こちらはですね、今年入社で製作に配属された子でして…」
だから俺に紹介してどうなるというのだ。

NHKさん、なにやってんの。
なんとなくね、やりたいことは分かるよ。
直接お客の顔が見えない放送という企業で、こうして直接視聴者の顔を見ることで企業の向上を目指していこうみたいなね、そんな意図の研修でしょ?
うん、分かるんだけども、やられてるこっちは戸惑うばかりですよ。
「よろしくおねがいします!」新しい女の人も笑顔で挨拶しちゃってるし。
だから、どうヨロシクせよというのだ。
NHKを見ながら「あぁ、彼女達も頑張っているのだなぁ」なんて思わないぞ俺。

なんか悪い気分ではないし、感心していいことだと思うんだけど、
目の当たりにすると戸惑うしかないね。

よろしくって言うのもなんなんだから「えー、頑張ってくださいね」なんて言ってる俺もどうなんだかな。





5月27日



豚インフル、とりあえず話題にしておきましょうか。
こうして書いておけば年末に読み返したときこんなことがあったなぁと思い出せるしね。
騒ぐだけ騒いで飽きたら例えどんなひどい状況でも放り投げるってのが日本の報道!
熱いうちに書いておかないと。

特にこれといって心配してるわけでもないけど無関心なわけでもなく、とりあえず近いと言える場所で発症者は出てるし、職場で高熱出して自宅待機命令出された人は出るしである意味身近に感じてるんですがね。
興味をもってテレビを見てるとインタビューに答えてる主婦が映っててね、「近くに罹ってる人も居ないし、大丈夫だと思います」とか言ってるのを見て、街中で何言ってんだと思わずにはいられませんでした。
罹ってんのが分かってからじゃ遅いから怖いんだろが。


さて、これといって書くこともなく、だらだら書いてる事は既にお分かりの事かと思いますが、勿論更新が少ないのが気になるだけでホントに話題はありません。
なのでふんわりと思いついた好きなゲーム音楽のリンクでも貼って逃げる事にします。






PSのゲーム、「テイルコンチェルト」のOP。
歌ってるのはネットで超有名、KOKIA。
これは発売当初に流れていたCMでこの歌が流れていて、そのまま惚れて何のゲームだかも知らずに買ってしまいました。
ゲームも面白かったですけどね、基本歌だけ聞いてリセットと。
インターネット普及前、youtubeもニコ動も無い時代にはそうするしか手が無かったのでした。
この歌はKOKIAのメジャーデビュー曲なのですがCD化されてないんですよ。
おかしい話だよ。






PS2で出ているゲーム「ニュールーマニア」から。
このゲーム、滅茶苦茶好きなんで、どれか一曲と思ったらコレが浮かんだ。
劇中歌としてセラニポージなるバンドの曲がアルバム1枚分入ってるようなゲームなんですが、いや、セラニポージは全くもってこんな曲調のバンドではないのですが。
ゲーム音楽のリンクを貼ってとか言っておいて、ルーマニアに関してはゲームについて語りたいわ。
ちょっと人を選ぶゲームなんですけどね、やる気の無い普通の男の運命がプレイヤーの手によってちょこっと変えられて、それがとんでもない事になっていくんですよ。
主人公が流されるままに流されて、ちょっとだけほんのり本気になっていく、その過程をただ毎日眺める。
ちょっといたずらする。
そんなゲーム。






これをずっと聞くために買った。
後悔は無い。






古きよき名作、「イースU」のOP。
歌は無い。
聞いてるとワクワクするんだよねー。
これはもう世代的なものだろうね。
物心ついたときに触れる音楽が人それぞれにあるんだろうな。






PS「俺の屍を越えてゆけ」のOP。
ゲームも面白けりゃ音楽も良い。
特にこのOPは作品の雰囲気とあいまって絶品だと思う。

調べてみたらPSPでダウンロード販売してるらしいぞ。
買うか、俺。



パッと思いついただけ貼ってみたけどyoutubeに無い音楽もあるし、今思いついて無いだけで後で思い出してウワーッてなりそうな気もするけど、こんなもんかな。
あー、言葉が出てこないから好き勝手なことをしてみたけど、それで言葉が出てこない方がよっぽどストレス溜まるわ。
イカンイカン。