3月29日



仕事を終えて外に出てみれば何だかすんごい暖かくて「これはダウンの出番はもう終わりかもなぁ、春が来たようだ・・・」なんて考えつつですよ、桜の開花を待ち遠しく思いながら自転車を漕ぎ、今の所激しい花粉症の症状は出てないことに感謝と少々の恐ろしさを感じながら家に着いてですね、今日は買い物に行かないと米が底をついてるなーなんて思いながら、外から帰ったら即シャワーの俺なのでズバッ!と服を脱ぎ去り、全裸でも寒くない今日に季節を感じながらシャワーがお湯になるのを待って、さあまずは脇辺りから洗いましょうと脇に手をかざした時の状態がJOJO立ちポーズで指先がピンと伸びている自分にハッとした事がある奴手を挙げろ。

ノシ



今読んで「そうだっけ?」と洗うところを思い出しながら脇に手を当てようとした奴も手を挙げろ。

ノシ

・・・今は虚しいかもしれないが、問題無い、君は1人じゃないぞ。



先日届いたPSPの中にTERRAが入れたままにして忘れてたメモリースティックの存在を確認。
フハハハハ、馬鹿者め、このまま使い倒してくれるわーと意気込んだ所に
送り返しなさいよ
とサラッと言われちゃったのでサランラップでグルグル巻きにして送り返しました。
悔しいので「東京都知事選考委員」の名前で送っておきました。
東京都民として間違っている事は言ってないし、運が良ければ局員さんから尊敬の眼差しを獲得できるかもしれません。
軽いジャブみたいな攻撃ではあるのですが、
家族には見られないように迅速にポストから抜き出してください。
お願いします、お願いします。





下に追加されていきます





3月5日



あんなイントネーションでノヴァトモライッなんて言われたら握手どころか殴るだろ。


さーて、そろそろプリンの賞味期限が近づいてきた。
勇気出さなきゃなー。
一週間限定販売!と書いてあったのでセブンイレブンで買ったんですが、昨日行ったら一棚占領して置いてありましたよ。くそー。

TERRAが飲みにいった帰りに寝に来たり、FUJIと仕事の合間をぬって遊びに行ったりで、忙しいんだかなんなんだか分からないが1週間がマッハで過ぎていつの間にか3月だってばよ。
TERRA、ずっとPSPやってた。
何やってんだお前。自慢か、自慢なのか。

気温が暖かくなって、自転車を触ったら花粉が降り積もっている感覚がわかる季節になりました。
通称地獄です。
今年はCMでやっていた鼻に塗るタイプの薬を買ってみましたよ。
先日初めて塗って外にでてみましたけど、これはー使えるの、かな。
結構花粉が飛んでる気配はありましたがくしゃみは出ませんでした。
でも何かムズムズしてる感覚がありましたね。
じゃあマスクをすれば完璧だな、って考えた時点で結局マスクするならダメじゃないかと思う。




3月9日



健康診断がありました。
夜勤明けでね、というか夜勤明けで行けば受付から診断まで超特急で受けられるので夜勤明けの時にしか行かないんですが。
まあ結果は散々たるものになりますがね、なんせ徹夜してますから。
良いんです別に。
尿検査とかすればいいじゃん。血とか抜けばいいじゃん。

「あ、G、健康診断受けてくんだろ?」
「俺はわざわざ一度家に帰ってシャワーを浴びてだよ、身を清めて勝負下着まで着こんできたのよ。これで受けなかったらバカじゃないか。」
「不健康な生活してるんだからこういう時に受けておかないとな」
「そうだな。しかし不健康なのは俺じゃない、お前だけだ」
「同じ職場で何を言うか」
「俺は健康だよ。健康すぎて不健康な生活を満喫できるほど健康だ」
「それを人は不健康と言うんだ」
「むう、口の利き方をしらん・・・上司だ!上司を呼べ!」
「お前の上司を呼ぶぞ」
「・・・あの上司を呼ばれてはたまらん。呼んだ先から働かされかねないから・・・。医者が目の前にいるのを口実に倒れるまでやらされるだろう」
「そうだな。んじゃ俺は上に行くから」
「ん? お前は健康診断を受けないの?」
「俺は診察の手伝い。さっさと終わらせたいなら受付すませて早く上に来い」
「そうか、では一緒に行こう」
「一緒に来てもいいけど、受付済ませてなけりゃ診断はしないぞ。素直に順番待って受付してから来い」
「お手伝い特権とか与えられてないのかよ」
「俺の仕事は順番を守らせる事だな」
「医者の手伝いで今日の仕事を終わらせるつもりか、ずるいぞ!」
「確かに楽な仕事だなー」
「そうだろう。ならばついでに俺の為に一働きしてみないか」
「なんだ?」
「尿検査があるだろう?でもな俺はそのことをすっかり忘れて家でしてきちゃったんだ」
「バカだな」
「もう尿検査の分まで尿は残っていない。そこでお前が出してきてくれ」
「断る」
「俺の健康診断でお前の不健康な尿を使うのは本意ではないが、出ないものは出ないんだ」
「水を今から飲んでひねり出しなさいよ」
「まにあわんだろ・・・」
「頑張れよ」


20分後
「・・・ホントに出なかったんだな・・・」
「ああ、トイレに篭もってきたぜ。意味があるのか分からんが水も飲みまくったよ。体重が1kgは増えたね」
「さ、次は視力検査だ。これ使って」
「なにこれ?」
「画面を覗けば勝手に始まるから。下についてる十字キーで方向を答えて」
「OK」
「 ・・・ 」
「 ・・・ 」
「 ・・・ 」
「・・・先生!見えません!」
「黙ってやれ」
「いや、真っ暗で何も見えません!」
「そんなわけないからちゃんと見てやりなさいよ」
「・・・、・・・、・・・先生!やっぱり見えません!」
「うっさいな、忙しいんだよ」
「・・・いい加減信じろよ」
「そんなわけ」
「ええい、お前じゃ話にならん! 上司だ!上司を呼べ!」
「だからお前は何を」
「早く終わらせて帰りたいんだよー、信じてくれよー」
「ホントに? ゴメン、俺機械に詳しくないから」
「わかんないのかよ!」
「だってさっきまで使えてたし」
「ちょっと見て良い?」
「いいよ」
「・・・、・・・、・・・お前がコンセント踏んで外したんじゃボケエぇ!

30分程で終わるはずが1時間以上かかった。
太陽が眩しい。




3月16日



仕事から帰ってくる時に雪が降ってきたよ!
あまり寒くない朝だったので、顔に当たったとき雨かなと思ったんですが触ってみても濡れてない。
ヤッベ、春も近づいてきたし虫でも飛び始めたかと口をつぐむ事しばし、
パラパラパラパラと体中に何かが当たる音が聞こえてきました。
あられっていうのかな、固い粒だったー!
すぐに止んでしまいましたけど、これで一応今年も雪が降ったことになるのですかねー。
セーフ!


さて、月日って経つの早いネ!
なんだか随分久しぶりじゃないか、気分的には一昨日に書いた位の気分なのに。
そら、プリンの賞味期限もぶっちぎりで切れてるわけだよ。
急いで食べたけど、やっぱり一気に食べれるもんじゃありませんでした。
そんなつもりなかったのに夕飯扱いになっちゃいましたよ。
げふー。

最近面白げな出来事はいくつかあったのですが、全てここに書けるような事じゃございません。
書いたら色々心配しなくちゃいけないことがてんこ盛りで増えるので、震えて過ごす位なら書かないでおこうといった所。

花粉がなー、あんま症状が出てこないんですよね。
もしかしてそんなに飛んでない・・・?
2.3時間の外出位なら面倒なので何もつけずに一応マスクだけ持って外出するのですが、ここ1週間は全くくしゃみがでません。
時々目にはくるんですけど、たいしたほどではなく・・・。
花粉が飛ぶのにあわせてニンテンドーDSの「レイトン教授と不思議な街」と「マザー」なんぞをガシガシと家で楽しんでおるのですが、もしかして外出てても大丈夫なのかな・・・?
今年は並木以外で桜が見れるかなー。


追加


ピンポーン

ガチャ

「はい、どなたでしょう?」
「あのすいません」
「はい」
「あのですね、わたし慈善****の***と申します」
「はぁ」
「地雷撤去や学校を建てる為の資金を集めるためにですね、ハンカチ等を買って頂きたくてお伺いしてるんですけども・・・」
「すいません、手持ちが無い物で」
「あのハンカチとか、日常に必要な物ですから」
「そうなんですけどね、ホントに手持ちがないんですよ」
「あのですね、」
「申し訳ない」
「そうですかー・・・すいませんでした」
「いえー」

ガチャ


あのお姉さん・・・

俺がホントに手持ちが無いとは思ってもみないだろうなー。




3月20日



川内康範氏をご存知でしょうか?
最近森進一さんの「おふくろさん」騒動で渦中の人となった人物です。
この川内先生、見た目は既に充分なお年寄りで耳毛も見目麗しい方ですが、「おふくろさん」「伊勢佐木町ブルース」「骨まで愛して」など報道にあるような多くの作詞をしただけでなく、小説、脚本等の著作も多い上に、福田赳夫元首相の秘書も勤め、鈴木善幸元首相・竹下登元首相など歴代総理のブレーンを勤める等、政治活動でも活躍されていた(る?)人物なのです。
これだけでもスゴイのに、他にも警視庁の歌を作る傍ら警察にご厄介になるヤクザさんの歌も作ったり、グリコ森永事件が騒がれる中週刊誌上で「俺が1億2000万を払うから手を引け」と提言、犯人から個人的に返事を貰っちゃう等、国を思えば道理も引っ込む!といった偉業だけでないエピソードも豊富な方。


もう少し深く入ってジャンルを変えると、20年近く放送した「まんが日本昔ばなし」の監修を勤めていて「ぼうや〜よいこだねんねしな〜」のあの歌を作詞されています。
そしてあの月光仮面やレインボーマンの原作者であり、オタクのデフォルト知識である驚愕ソング 「しね!しね!しねしねしねしねしんじまえ〜 黄色いブタめをやっつけろ〜」という歌詞で有名な「死ね死ね団の歌」を作詞しているのです。
まさに今に続くオタクを作り出した始祖ですね。
森進一さんもエラい人を怒らせたものです。



そんな川内先生、今月18日に報道されたニュースでこんなことがありました。



川内氏ご機嫌!騒動決着で“歌詞改変”

森進一(59)との“おふくろさん改変騒動”の渦中にある作家で作詞家の川内康範氏(87)が17日、都内スタジオで新曲のレコーディングに立ち会った。
40年前に作詞した故勝新太郎さん(享年65)の「座頭市」(作曲曽根幸明)に新たに長ゼリフを加え、自ら“改変”した作品。
「森事件はオレの全作品を歌わせないことで決着した。この曲が区切りの第1弾」とVサインした。

「森事件以来、こわもてと見られているけど、決してそうじゃない」と相好を崩しっぱなし。新曲を歌う俳優で歌手の三夏紳=みなつ・しん=(65)の手を握りながら「面容も声質も、勝に似ている。“座頭市”を歌える歌い手はいないと思っていたが、やっと現れた」と感無量の様子だ。





ここで全く別の話をしてみる。
30年前、怪傑ズバットという特撮番組が昔ありました。
宮内洋主演のこの作品は、親友を殺した犯人を捜す旅をしながら悪の組織やその用心棒と戦っていくという内容です。
毎週その道で一番と豪語する用心棒を「チチチ・・・ただし、その腕前は日本じゃあ二番目だ」の台詞と共に華麗に倒していく、そんなズバットは今でも人気があるんですよ。
そのズバットの第8話にですね、地獄市という用心棒が登場します。
盲目のやくざ、武器は仕込み杖、ずんぐりとした体型と見た目から座頭市そっくり。
話し方もそっくりで、まぁ誰が見ても地獄市は座頭市のパロディーでした。

その地獄市を演じたのは三夏紳さん。




新曲を歌う俳優で歌手の三夏紳=みなつ・しん=(65)の手を握りながら「面容も声質も、勝に似ている。“座頭市”を歌える歌い手はいないと思っていたが、やっと現れた」と感無量の様子だ。





座頭市をパロディーした地獄市を演じた三夏紳さんは

30年の時を経て、本物になったのである!


知ってて選んだなら凄すぎるよ川内先生。




3月23日



気分転換に「後ろを刈り上げて、後はお任せ」というオーダーで髪を切りに行った。

えーと・・・まぁー、いっか!



TERRAから荷物が届きました。
TERRAから届く荷物といえばEXパック。
そして神懸かった会社名です。





何かを送ってくる度に「全日本蛇花火協会」やら「納豆プール実行委員会」など、可哀想なほどのセンスを駆使しているのですよ。





「ハレー彗星肉眼観察会」のTERRAから「全米アイフル協会」の俺に何を送るつもりなの想像もつかない郵便局や配達する局員の人からは失笑を受けていたと思います。
EXパックは受け取るのにサインをしなくてはいけないので、配達員の人と顔を会わせなくてはいけないという非常に性質の悪いイヤガラセな訳です。

俺も以前FUJIへ荷物を送るときに「ダン神崎 様」と書いて送りつけた事があります。
送り主の名前も変えて出したので、おそらく配達した郵便局員から「ダン神崎さんのお宅でよろしいですか?ミル姉さんからお届け物です」とか言われたと思う。
この時は流石にFUJIに泣かれたので、会社名でふざけてるTERRAはまだ優しい奴だと言えます。


さて、今回のEXパックの会社名はこちら。




NO MORE 残業の会


何ていうか、

心に染み入るねぇー・・・。







いつもはパンッパンに色んな物を詰めてくるTERRAの荷物なんですけど、
今回はこれ一つだけ。
他は何もありません。
では、この中身はと言うと---。








PSPでございます。

TERRAから借りちゃいました。
このPSP、TERRAにとっては2台目のPSPでしてね、
職場の掃除のおばちゃんから貰ったものらしいですよ。

どうやらおばちゃんの孫が持っていた物らしいんですが、キー入力がおかしくなってましてね、修理に出したら時間もかかるしお金もかかる。ならばそれなりに古くなってるものだし寿命と思って新しいのを買っちゃったらしいのです。
その話を聞いたTERRAの目がキラーン。
捨てるというおばちゃんに話をつけて譲り受けたんですわ。
そしてどうせ壊れてるものならと早速分解してキーの接点を掃除したり色々とやってみてから動かしてみれば、アラ見事、PSPはばっちり動くように復活とあいなったんでございます。
んで、2台手元にあっても仕方ないので「借す」という名目でウチに来たのでーす。

わーい! これで俺もPSPユーザーだー。
携帯ゲーム機としては尋常じゃない値段のするPSPですよ。
俺の人生と接点を持つことは無いと思ってましたが、意外な所から手元に来ちゃいましたよ。
これでモンスターハンターとかやっちゃう!?
ガンダムとかやっちゃう!?
みんGOLしてみる!?

うはー、楽しみだねー。



TERRA:

「ACアダプタもメモリースティックもゲームも無いから買ってね」




・・・頑張ろう




3月27日



逆授業参観

知ってそうで、子どものことを意外に知らない親。「逆・授業参観」という設定を使って、これを気付かせます。そして「子どものことをもっと知らないとダメだ」と親達に危機感を持たせています。親が自分のことをわかってくれているか心配な子ども、子どものことをあまり知らないなんて夢にも思わない親。そんな構図を作って、より強烈に「子どものことを知って欲しい」と伝えます。








親子の絆劇場






先生「それではー、山田君の作文です」





山田「はい、えー、題名『息子』。
四十五才、タカシの親父、山田博士。
私の息子は自慢の息子です。





「・・・息子の趣味は・・・えー・・・」





ザワザワザワ・・・

「うわ、マジ知らねーのかよ!」
「タカシ、かわいそう!」
「ありえねー。」






(息子の趣味・・・趣味・・・アイツの趣味はなんだったか・・・
タカシが生まれて15年、仕事にかまけてアイツとゆっくり会話したことも無かった・・・
あ、
そういえばこないだ部屋を覗いた時に引き出しから
大量の本を見つけたことがあったな・・・
あれか・・・?)


「えー・・・タカシの趣味、エロ、えー、本、えー・・・






















「・・・息子の趣味は・・・えー・・・」





ザワザワザワ・・・

「うわ、マジ知らねーのかよ!」
「タカシ、かわいそう!」
「ありえねー。」






(タカシ、父さんはお前の漫画好きもアニメ好きも理解しているつもりだ。
父さんに任せておけばいい。
父さんはお前を1人にはしないぞ)





(大声で言える趣味と言えない趣味があること、分かるよな・・・?)















「・・・息子の趣味は・・・えー・・・」





(親父・・・)





ザワザワザワ・・・

(こんな場でタカシの趣味言って良いと思うか・・・?)
(ヤバイだろそれ・・・)
(流石にこんな時にはな・・・)





(タカシ、俺は言うぞ。
確かにお前の趣味は人におおっぴらに言えることじゃないかもしれない。
しかし、私は理解しているし、恥じることもないんだ。
私も父親として知らなかったで済ませられる授業じゃ無い・・・。
良いじゃないか、大手を振って生きていけば!
タカシ!
俺はお前の味方だからな!)


「タカシの趣味はネットでエロ画像を収集することです!」





(お父さん、それは・・・!)
(息子の学校での立場も考えないと・・・)
(俺、知らなくて良かった)





(ヤッベ、一緒だ。
俺、気付かせないで良かった)











知らない方が良いこともある。