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10月30日



ただいま!!


いや、ただいまって言ってもね、今この駄文を書いている時点では復活の目処はたっていません。
いつ復活かは分かりませんが、いつの日かアップは出来るでしょう。
只今10月30日。
話によると2日は繋がらないのが確定ですので、最速アップで11月1日になります。

不通になった原因はと申しますと、プロバイダの移行に失敗したというバカらしい理由でございます。

(今年8月の駄文より抜粋)

俺、もうこのネタで駄文書くの飽きたよ。

事の経緯は駄文を今まで読んでいる方々は承知の事かもしれませんが、
先月にヤフーのモデムが壊れ交換をしました。
モデムは2ヶ月で壊れるわ、それまでの経緯でもどうかと思う対応が多かった為、その時点でソネットに戻る決意をしたんですよ。
その後の話。
そのまま回線を戻すだけじゃなんだと思ったので、回線を8Mから50Mにアップさせて再契約することにしたんです。
そしてソネット回線工事の日取りが決まった時点で、ヤフーへ電話をして解約の手続きを取りました。

10月19日にソネットの回線が通ったと連絡がありました。
さっそく届いていたソネットモデムを繋げてみると、回線が繋がっていません。
ソネット貴様もかーっ!
と思わないでもなかったのですけど、ここ最近でコロコロと回線が変わってますからね、不具合でも起きたかなぁと自分が悪いような気分でした。
それと不具合の一旦はNTTの場合も多いのですね。
そっちが気になる。
不具合はいつもプロバイダと話すしかなくてNTTに不安があっても直接話したりできないですし。
何気なくヤフーのモデムに戻してみると、回線はばっちり繋がってます。
月初めに解約の手続きはしましたが、解約が月末扱いになるとのことで、それまでは回線が通っているのですね。
でも、ソネットの回線が新たに通っているならヤフーの回線は切れてないとおかしいです。
ジャック1つに1回線しか通りませんから。
NTT・・・回線切り替えを半端な事にしてないかぁ?
とりあえず今度はソネットに電話。
ああ、また順番待ちで携帯代がかかるのね・・・。
そしたら結構早く繋がったよ!
状況確認なんかで電話が長くなると分かるとソネットから電話をかけなおしてくれたよ!

うっわ、そのマニュアルに涙が出そうだ。

全然違うよ!扱いが違うよ!ありがとうありがとう。
話を聞いてみればちゃんと回線は通っているとの事。
でも通ってないんですー、と話していれば、多分他の回線がまだ通っているのでそれが邪魔をしているのでは無いか?ということでした。
うーん・・・いや、俺もおかしな事?やってるから文句も言えないけどね。
多分回線はヤフーの回線が切断され次第繋がるのではないかとのこと。
そう上手くいくかな・・・?

そして30日。
今日はヤフーの契約が切れる日です。
残業をガッツリ終えて家に帰り着いてみると見事に繋がらなくなっていました。
うむ!退くときは早い!良い仕事である!
よし!ソネットが繋がる!ただいまソネット!ようこそ50Mの世界!



・・・



・・・予想はしてたよねー。ですよねー。



っつーことで説明が長くなりましたけど、只今絶賛断線中なのですよ。
ネットにアップされてる最後の駄文が、パンツが無いぜ!パンツオブラストだぜ!って話だと思うと、
非常に気持ちが焦るのですがこればっかりはどうしようもありません。

これで終わりだ。これで終わりだ。これで終わりだ。




10月31日

























はい、という訳で。
ウルティマオンラインをプレイしている仲間の皆さんに報告です。

家を馬だらけにされた日々、なごうございました。
今も着実にマイナーチェンジを繰り返して進化を遂げている事に驚愕しておりますが、日々M魂を刺激される楽しい日々であります。
(上記画像は1週間程前の画像までであり、今はまた違う事になっております。
更に、別な物まで増えだしています)

わたくし、StoneColdは10月31日、アメリカ的にハロウィンを復讐の日と決めておりました。
もっと早くに出来れば良かったのですが、回線不良により勢いやタイミングを逃し、それならばイタズラに寛容な日であるハロウィーンに目標を定めて頑張っておりました。

でもハロウィンの日である10月31日は、

上記の通り、ネットに繋がらないことが確定しております。

もうどうしようもありません。
復讐に縁が無いとしか言えない状況です。

先日、今思えば回線が繋がっていた最後の日ですが、友人からセキュアを空けてくれ(家のアイテム保管数を増やしてくれ)との依頼がありました。
これはまた何かやる気だなと思いつつもやはりM魂が疼いたので、早速アイテムを70個程置けるように整頓しました。
時はハロウィン前日。
俺と同じようにハロウィンを契機に何かやらかそうと企んでいる奴等は多いようです。
俺は確認することは出来ませんが。
情報では既に70個まで置けるようにした家は、残り50個程の容量しか残っていないようです。

そしてメールが届きました。

こんばんは

先ほど石さん(俺)の家にアイテムを置き逃げしようとしたら、

全部置く前に0になってしまいました。




すげえよ・・・敵方の行動力は。
・・・俺には復讐なんての物は似合わないのかもしれんな・・・
(良い人を装って終了)




11月3日




はい、駄目でした。

なにが駄目なのかなぁ。
前回の件では技術的な事はNTTの失敗が原因でした。
最後のモデム故障はヤフーの問題だけど。

ヤフーの時は工事やって駄目で、電話して確認するのを何度もやって駄目で、再工事したら繋がりました。
今回のソネットも同じ道を辿っています。
局内工事やって、確認して、確認して、更にもう1回確認してそれでも駄目。←今ココ。
ささっと再工事すれば一発で直ると思うんだけど、
こうして同じ道を辿る辺り、工事はモデム交換よりも人件費が高いから最後に回すんだろうなあ。
まぁ、そりゃそうか。
NTTの工事って何してるか良くわからないのに料金だけは高いもんねぇ。
1万とか平気で取るもんな。
んー、こうなればもうプロバイダじゃ無いと思うんですよ。
一応根拠はあるんですよ。
俺の想像でしかない根拠なんですけどね。

以下、想像。

ヤフーの回線を通した時に自宅での回線工事がありました。
NTT業者の説明によると、ADSLを契約して新設する時は新たに回線を新設して切り替えなくちゃいけないんだそうです。
電話加入権の無いType2で契約しているからなのかどうかは分かりません。



(緑色はスイッチみたいなもの?)


このように繋がっていた物を





こうして回線を新たに増設したという理解を俺はしてます。
家にジャックは1つですから途中の回線を増やしたんですね。
ヤフーが繋がらなかったのは、局内再工事で繋がった事から局内のスイッチ切り替えに失敗していたのだと思われます。


そしてヤフー解約。ソネット復帰。
(10月19日のソネット復帰)





その時はこんな事になったんじゃないかなーと。
ソネット回線を通したにも関わらずソネットは繋がらず、ヤフーの回線はまだ通っていました。
つまり図のような形か、もしくはNTT側のスイッチもヤフーのままだったかもしれない。

んで、30日以降




ヤフーの回線は消滅。
ソネットだけになったがスイッチが切り替わってないため、回線は通らない。
ソネット側(NTT側)としては局内工事は終わっているので回線は通っていますと主張する事になる。
そして調査してもモジュラージャックの直前までは回線が通っているので不具合があるように見えない・・・。

こんな事じゃないのかなぁと。
毎日確認の電話が来て、2日毎位で調査報告なんぞをされるのですが、「NTTの回線は繋がっている」「家の前まで回線は通っている」「ソネットも開通を確認している」と言われてますんで、考えるとこんな状態しか浮かばないです。
一応スジは通っているかなーとは思う。
そんな簡単なもんじゃないかな・・・。
これが正解だとするとNTTに家へ来てもらうしか無いと思いますがー。
確信が有って考えてる事じゃないんで、遠まわしに言ってみたりするんですが(ヤフーを開通した時に家で工事をしたんですけど、それは関係ありませんか?とか)興味を示してくれてないんだよなー。
まあ向こうはプロですし、イチイチ客の言うことに左右されないで段階的に調査を進めるのがスジでしょう。

今週中に繋がるのは絶望だなぁ。




11月6日



もう何がなんだか分からなくなってきました。
毎日のように電話してきてくれるソネットさんは非常に好印象ではあるんですが、毎日何を確認するんだという取調べみたいな日々を送っております。
おんなじ事を担当者を変えて確認するだけ。
こんだけ確認されるとこっちも不安になってきて接続を間違っている部分は無いかと色々弄ってみるのですが、結局は同じ繋ぎ方と同じ結果になってガッカリしてます。
何度も確認しなくちゃいけないほど回線不通の原因はユーザー側の勘違いが多いんだろうな。
俺も自分の接続に自信無くなってきてるし。
間違うような事じゃないと思ってるんだが・・・。

が、今日は動きがありました。
とうとうソネットが自ら出向いてくれるそうですよ。(アッカの人かな)
それってのはー・・・NTTの再工事をやるなんて話も聞いてないんだけど、いきなりソネットが出向いてくるのはー・・・再工事する場合より進んだ対応なのかね。
ヤフーと対応が違って何が起きてるのか分からないんだよなー。
そこまでやらないといけない自分の部屋に嫌気がさしてきたよ。

駄文もこのまま書きなぐりのアップをしちゃうと思うのだけど、もんのすげーバカな事を一杯書いてしまった気になってきた。
回線工事失敗じゃない?
ソネットの言うことは「繋がってる」の一点張りなんですよ。
で、モデムまで回線は届いてないですから、俺のパソコンの設定云々じゃない。
悪いのは俺?家?
ヤフーが繋がってた頃から何も弄って無いので自信たっぷりで俺のせいじゃ無いって思ってたけど・・・。
わからん。前回書いた以上の事は何も思いつかない。
サポートはヤフーの時と全く同じ道を辿っていて、またもやアパートに付いているNTTの装置を確認をしてくれだのガスの装置を確認してくれだのと言ってきました。
「ヤフーの時も確認したんで、そこに問題は無いと思います」なんて説得するんだけど、「その時と状況が変わってるかもしれないから」とかなんとか・・・。
まーた大家に電話か。
要領は分かってるんでさっさと電話して30分もかけずに報告してやりましたよ。
それでも可能性の1つを潰しただけで原因が分からずじまいなんですけど、
ヤフーの時はこの確認で4日程無駄に過ごしたので時間短縮にはなったか。

ソネットが家に来るのは早くても3日後。遅ければ来週です。
それで繋がるようになるかどうかも分からないし・・・なんだってんだよぅー。




11月7日



寂しいなぁ・・・。
前回の回線不通は「大変な事になったー」なんてワクワクしてる部分があったのですが、今回はもう経験した事を繰り返してるだけで目新しい事も無く、ただただ寂しいです。
時間を過ごす分にはダウンロードしてあるフリーゲームとか楽しく過ごす物はあるんですけどね。
あ、ゴッドオブウォーは怖いので遠のいてます。

ネット依存なんて言葉が浮かんだりする。
ネット依存がどんなものなのか知らないので感覚だけですが。
普段でもパソコンをつけない日もあるし、今もネットに繋がってないのが耐えられないって事では無いのですが、ただ「繋がってないなー」といううっすらとした寂しさがあります。
ネットの友人ってのが居ますから、その人たちと話せない寂しさなんでしょうけどねぇ。
優しくも俺にメールをくれた人にはそんな寂しさを紛らわす為にもれなく長文メールを送りつけています。

UOの友人であるムーンさんが観光とUO友達に会いに神戸まで旅行しておりました。
ムーンさんといえばこのHPで1万ヒットを踏んだ栄誉により、エスパーキッドヒロやポポたんの種を送りつけられた人であります。
送りつける際に住所を報せてありますので、これはお土産を送ってこれるだろう!と考えて催促した所、見事神戸土産をゲット致しました。
なんとも美味しいクッキーとパイでございます。

あれ? おかしいな、神戸牛を1頭頼んだのに。

いや違う。ムーンさんありがとうございました。
毎日英国式ハイ・ティーを楽しむ俺にはピッタリのお土産ですよ。
後、神戸牛は俺の住所タグを付けて放牧したとメールがありましたので、もしかしたら届くかもしれない期待を持って2.3日は待ってみようと思ってます。
届いたら改めてお礼します。

ありがとうございました。クッキー美味しいです。




11月9日



づぁっ、寒うぅっ!
また寒さのギアが一段上がったようだ・・・

心の。

今日は早ければソネットが家に来る筈でした・・・

来てません。

来る日は・・・

決まってません。

だけど結果が出ました。

俺が馬鹿だったという結果が。


ソネットの回線はヤフーと契約して回線工事をしちゃった時点で完全に無くなっていたみたいですよ。
だから幾ら繋げても切れている部分があるから俺の家まで届くはずも無いって事みたい。
ヤフーの事は最初に言ってあったので、何故今までそれが分からなかったのかが少々疑問ですが、
ヤフーと契約した4ヶ月前の時点で今日こうなってしまうことは決定していたみたいです。

長いフリだなぁ・・・。






@こうなってたものが、





A新しい回線でヤフーを通す。
 ソネットの回線契約は残したままだが
 1つのジャックしか持って無い俺の家は工事した事でソネット回線が消滅。




ヤフー解約で完全断線。

こんな感じっぽ。
や、今でもよく分からない。

と、言うわけで、回線は消滅してるようなので新規に回線を通さなければ駄目みたいです。
つまりそれは今この時点から新規契約の手続きを踏んだのと同じ日数がかかるという事。

約1ヶ月。

今日から約1ヵ月・・・。



工事の日は決まってません。




11月11日



世の中がプレステ3で沸いているかどうかは知ったこっちゃありませんが、

工事の日程も決まらないので、ドリキャスやってくるわ。

今熱いのはドリキャス!
ソフトがちょー安いよ!
サクラ大戦3と4とメモリーカードを買っても3000円でお釣りくるよ!

DCゲームのお気に入り「ルーマニア♯203」が580円!
いやっほう!




11月13日



このまま今月の駄文は全部オフラインで書くんだろうなと思うと本気でゲンナリします。
色々勘違いの垂れ流しとか恥を垂れ流ししてると思うので、いっそ全部消して復帰してから良いように解釈した俺が絶対正義な駄文をアップするのもオツなんですが、書き直すのがめんどくさいです。
つーかもう関わりたくないからヤ○ーの文字消そうかなって今更思う。

復帰してもネットで見てるアニメやフラッシュは軒並み消えてるんだろうなぁ。
くわがたツマミー・・・ツマミって新しい更新をすると過去のフラッシュは一旦消されちゃうんだよなー。
Gya-Oなんかも最近は見てたんですけどねー・・・いろはにほへとー・・・未来少年コナンー・・・。
コナンなんて毎週2話更新だから・・・ああ・・・もう6話すっ飛ばし・・・どんだけ飛ばさないといけないのか。


掲示板が盛り上がってるっていうか好きなように弄られているという話を聞きました。
やっぱりパンツを洗いに行ったままだったしなぁ・・・。
ありがたい事にそこを弄ってくれた方が居たようですね。
そういうの大好きです、ありがとうございます。
ネカフェにでも行くか携帯で繋げれば掲示板の確認は出来るのですが、気分が乗らないのと料金が勿体無いので、ほぼそのまま放置です。
時々友人に頼んで状況を聞きつつ書き込みを頼みたいと思ってます。
あぁ、これが皆さんに読まれる頃にはどんな展開になってるんだろう。


復帰したときの事を考えると些細な事なんだけど憂鬱な事が目白押しです。
俺はセキュリティソフトをフリーのAVGってソフトを使ってるんですよ。
セキュリティソフトを使っている人は分かると思いますが、ほぼ毎日なんかしら更新したりするじゃないですか。
それが1ヶ月分以上溜まってるのかー・・・。
今となってはAVGがパソコンを立ち上げる度に繋がりもしない回線を求めて動き出し、更新がみつからないよーって泣きついてきます。
更に「こんなに長く更新しないってどういうこと!?私のこともう要らないっていう気?」なんて見当違いなヤキモチを焼く始末です。

一番はメールだよなー。
overactiveのメールアドレスはここに晒しているので、結構スパムメールが来るようになっちゃってるんですよ。
1日30とか40とか。
今月一杯復帰にかかるとしてー、30×30でー、最低でも900通は来てるわけか・・・。
受信にどんだけ時間かかるんだべ。
ほぼ全てのメールが俺の身体が目的かと思うと体調を整えておかないと持たないよネ!



金では無いと信じている。




11月17日



ソネットからメールがあった。
申し込みを受け付けました、ってメールが。
そ、そうか。まだそこなのか・・・。
つまりこれから工事の日程を決めるって事か・・・。
ホントにまっさらな新規申し込み扱いで処理するらしくて、身分証明を提示するところから始めなければならないっぽい。
工事をするとこまで辿りつくのにまだまだ時間かかりそうな気配。
ま、でも復帰の目処も見える形になったしメデタイな、と感慨も無くなった気分で喜んでいる。
なんとももう、ホント疲れたーというか挫かれたっていうか。
メールや電話で弱音を吐かれまくった人はご愁傷さまでした、ありがとう。
お陰で楽になりましたよー。

真弘さんから「これでもやって元気出せ!」とゲームを貰っちゃいました。
「蒼天の白き神の座(そうてんのしろきかみのくら)」といいまして、ずーっと俺が探してたゲームだったんですよ。
それこそ7年以上。
プレイステーションで8年前に出たゲームなんで、かなり古いの。
これは登山シミュレーションゲームで、架空のエベレスト級な山々をメンバーを操って頂上を目指していくゲームです。
発売当時に友達から借りてプレイしましてねー、凄く面白かったんですよ。
メンバーを募って装備品を揃え、目指すルートや時期も考え、気温はマイナス風速は40メートルを超えたりする世界で命を懸けて登頂を目指していくわけです。
お店で見つけたら買おう!と、時々探してみてたんですが余りにもマイナーなゲームな上、貰うまでタイトルを忘れていたので今まで見つけられませんでした。
それを真弘さんがネットを駆使して探し出してきてくれたのです!
すげーよ真弘さん!俺、お店で探すばかりでネットの事忘れてたよ。
真弘さんはタイトルが分からないから検索を駆使して見事辿りついたうえ、更に通販してる所まで探し出して注文してくれたらしいです。
泣ける話だよ、マジで。
俺がこの状況の中で見つけてきてくれたタイミングにも大感謝だよ。

よーし、植村直己先生!ついていきますよ!
今日から俺は、やまのぼらー!




11月24日



よう!俺の名前は 川口浩!

川口浩探検隊の隊長だ!

今回の冒険はバーゴンとかね、そういうお手軽な未知の生物を探すのはもう飽きたので、過酷な自然を相手に冒険をしてみようと考えたんだ。
俺も長いこと色んな冒険をしてきたけどねぇ、過酷だったよ今回は。
今までの知識と経験を最大に生かしてやっていたんだが、こんなことになるとは・・・
一生懸命本気でやったのに・・・こんなことになるとは・・・。


ナレーション:
世界最高峰のK-0をはじめ、未踏峰の山々がそびえたつカムコルス山脈。
世界中のアルピニスト達が、いつかは必ずその峰々を征服したいと願っていた。

「誰も登ったことの無い山に自分の足跡を刻み込みたい・・・」

カムコルス山脈のあるウルムンド共和国はつい最近まで近隣国との国交も行わない鎖国国家であった。
それが半年前に国際舞台に復帰することを宣言したのである。
それはアルピニスト、いや人類にとって、いや我々川口浩探検隊にとって、残された最後の聖域が開け放たれた瞬間であったのだ。
我々はさっそく登山申請を行い、新たな旅に出発する準備を開始したのである。


スポンサー枠
我々は早速UAL37便で快適な空の旅を楽しみ、ウルムンド共和国に到着した。
国土面積は49600平方km。人口は113万人程である。
カムコルス山脈を抱くこの国は未踏の山々が立ち並び、冒険家達の挑戦を待っている。
首都カトワランから見上げれば世界最高峰のK-0を擁すカムコルス山脈が眼前に広がり、その雄大さを目の当たりにすると、大きく胸が揺さぶられる。
国民の住む集落が集まるのは2000M以下の平野部である。それはこの国の国土の1/4に過ぎない。
主産業は、農業と牧畜が主体で、米、大麦、ジャガイモが栽培され、主にヤクが飼育されて家族のように暮らしている。
素朴ながらも平和な暮らしをおくっている暖かい人ばかりだ。
9世紀にチベット族が定着し、18世紀に国内統一がなされたウルムンド共和国。
まだ王政だった頃の1925年から鎖国政策をとってきたが、昨年ニュースを騒がせた無血革命により共和制となったことで国際社会に復帰。外国人の受け入れを開始したのである。
住民はチベット系ウルムンド人。言語はチベット語の方言と言われているウルムンド語。
通貨は、ウルムンド・ルピー(1ルピー=0.3円)である。
国際化したことで様々な異国の文化が入り、本格的な近代化が始まったが、今ならまだ純粋なままのウルムンドを見ることができる。


我々が今回挑戦するのはウルムンド山脈でも比較的登りやすい山である「マヌーツェ峰」である。
しかし低いといっても油断できるものでは決して無い。
マヌーツェの標高は7128M。富士山の約2つ分の高さがあるのだ。
その世界は我々の想像を絶するものがあるであろう。
ここは全てのものが凍りつく極寒の世界である。
更に風は風速40Mを超え、常人ならばたちどころに吹き飛ばされてしまう。
そして一番辛いのが酸素である。
高高度では酸素が薄いために、高度障害や凍傷にかかる可能性が高くなる。
7000mを超えれば空気は平地の半分以下である。
ひどくなれば命の危険もあるのだ。
その全てと戦いながらこれから我々川口浩探検隊はいよいよマヌーツェに挑もうとしているのであった!

人跡未踏の地は我々をどのように迎えてくれるのであろうか。


参加メンバー:
男性 G、TERRA、FUJI、黒、小次郎、水之守、茶利、野口、カーンビー、サロー、Momiji、他数名
女性 真弘、ムーン、Mami、Kana

ゲームは25名以下のメンバーで構成されてます。
名前を変える事ができるので、このHPでお世話になって思いつく人の名前を付けてみました。
能力的には皆同じくらいの低レベルです。
文章には登場させませんが、能力の比較的高いキャラクターも居て(居ないとクリアなんぞ絶対出来ない)、それぞれの部隊のリーダーになってたりしてます。

川口隊長は名前だけで陣頭指揮を執る立場なので、もう登場しません。

名前つけられた皆に最初に言っておきたい。
書いてる内に悲しくなっちゃったよ。

ごめん、みんなマジごめん。


そして長いから気合入れて。



0日目:登山計画
出発の際に参加メンバーを選出。
まず個性を尊重して野口は不参加とした。
ここでバックれるのが野口である。

そして能力を吟味の結果、Momijiと茶利が不参加となった。
茶利なんか寒いとこに置いたぐらいじゃ体力とか関係無しに生きてそうだし、
Momijiさんもテンションだけでどうにかしちゃいそうな気がするんだけど。
すまない。能力の低い奴に名前を付けた俺がいけなかった。
可哀相なのでKanaも置いていく。
寂しくないよね?
いきなり折角名前を付けたメンバーが4名も抜けることになった。
もうちょっと考えるべきだった。
反省!


1日目:4593M
季節は5月を設定した。
気候が既に暖かく、さらに日が進むほどに暖かくなる時期だ。
食料や物資は1ヶ月を越せる程度を準備する。
4593M地点にベースキャンプ(BC)設置。
いよいよ出発。
ここを起点として登頂を目指すことになる。
部隊を5つに分け、知った名前はそれぞれの部隊の下っ端として配置されている。
これから登山経路を探し、道を慣らし、テントを張って荷物を運びつつ、山頂に近づいていくのである。

指示を出す前に、GとMamiが高度障害にかかる。
いきなり使い物にならない奴だ。直るまで部隊を離れて待機。

ムーン・黒・小次郎参加隊、ルート探査出発。

まずは様々なルートを探し出し、安全な道筋を選びながら決めることから始めなければならない。
5月は日照時間がそれなりにあるので、行動時間は長めに設定できる。
だが進むだけでなく引き返してくる時間も考えないといけない。BC以外に安全な場所は無いのだ。
少し進んで引き返す、道を選んで進んで探して引き返す、地道に進んでいく。


2日目:
今日もムーン・黒・TERRA参加隊、ルート探査出発。
順調にルートを発見する。
カーン、サロー参加隊、ルート工作に入る。

ルート工作は決めた道筋にザイル(ロープ)や旗等を立てて安全を確認しながら目印をつける工程。
これによって遭難や滑落、クレパス落下の危険を少なくする。
時間がかかるし、荷物が重いので大変辛い作業だが、必須工程だ。

ムーン・黒・TERRA参加隊滑落
ムーンが怪我を負ってしまう。
何とかBCまで引き返してきたが、途中で凍傷も併発、病院送りとなった。
いきなり脱落者が・・・。
ムーン、すまない。ポポ次郎の事は任せてくれ。

黒・TERRAも軽度の怪我。直るまで待機となった。
もう元気な女性は真弘だけか。

とにかくこのゲームの怖いところ(山の怖いところと言ってもいいのかもしれないけど)は少しのアクシデントがそのまま命取りな事です。
安全策をとって風や雪がひどい時には動かなければいいのですが、物資には制限があるし、期間もあります。そもそも安全な日なんてほぼありません。
刻々と変わる天候を見ながら隙間を縫うように行動しなくちゃなりません。


3日目:
FUJI・小次郎参加隊ルート探査。


4日目:5172M
水之守・真弘参加隊5172M地点にテントを3張り設置。(C1)
キャンプ1としてこの先への中継地点とする。

テントを張って中継地点を作る事で、時間をかけず先に進めるようになります。
しかし場所によってテントを張れる数も制限され、雪崩や落石の危険も伴います。
風を全てシャットアウトできるわけでもなく、体力の回復も遅めですし、モチベーションも下がります。
テントは1張りにつき3名までしか収容できません。6名のチームなら2張り必要です。
入れる数に制限があるので、どのチームを留まらせるかは悩みどころです。
収容数以上に留まらせる事も可能ですが、体力の回復が期待できません。
体力の回復が少なければ・・・過酷です。
そして、それもこれも全て物資が有っての話。テントが有っても食べ物が無ければ・・・。
テントに物資を運び込まなければいけないので、重い荷物を抱えて行ける程度の距離にキャンプを設置しなければなりません。


5日目:6日目
G・Mami復帰。参加隊荷物運搬に従事。
荷物を黙々とC1に運びこむ。

荷物(物資)とは食料・ルート工作するための器具・酸素ボンベ・テント等である。
それぞれに重さが設定されていて、持てば持つほど動きが遅くなります。
遅くなる事はつまり雪風の中にいる時間が増え、それは命を危険に晒してる時間とイコールです。
風が強くなる、雪が降る、怪我や高度障害にかかれば更に動きが鈍くなるので、荷物を持って行動している事自体が命懸けといえます。
ここはただ立っているだけで体力を削られる場所。

FUJI・小次郎参加隊ルート探査。
荷物が運び込まれているC1を起点に更に先を目指す。
順調。
追いかけるようにカーン・サロー参加隊ルート工作。


7日目:6246m
6246m地点にキャンプ2(C2)2張り設置。




BC→C1は無理すれば1日で2往復できる道。
C1→C2は往路で1日、復路で1日。余裕あり。
BC→C2は無理すれば1日で行ける。

FUJI・小次郎参加隊C2より先のルート探査。
が、出発直後に遭難、ルートを見失う。
直ちにC1に常駐していたカーン・サロー参加隊が捜索に向かうが風が強くて近づくことが出来ない。
頑張れ、頑張れカーン・サロー。

風が強い、吹雪、滑落をしてしまうとルートを見失う事があります。
自らルートに復帰するか、捜索隊が見つけてくれるまで何も出来ない状態になります。
遭難するほどの事があったから遭難する。状況はいきなり切迫することになります。
風が強いなら動きが取れませんし、雪が強いならなお体力の消費は激しくなります。
風が強く雪が強いなら気温はバナナが凶器になる温度です。
捜索隊は2重遭難の危険があり、過酷な状況に留まり続けて探さなければなりません。

カーン・サロー参加隊が必死に探すも見つからず、無線にはFUJI・小次郎の悲壮な状況が無線で伝えられる。
しかし何も出来ない・・・。


8日目
徹夜での捜索活動の末、ようやく朝になって発見。
FUJIと小次郎は既に冷たくなっていた。
他の隊員も凍傷が酷く、動ける状態の者は少ない。
カーン・サロー参加隊と隊を合併させても動けない。
仕方なく冷たくなってしまったFUJIと小次郎をその場に置いていく。
スマン。後で迎えにくるからな。

悲しくも死亡してしまった隊員は勿論他の人が担いで帰ってこない限り動けません。
そして動けない隊員の何と重いことか。
アクシデントにあってしまい、長時間過ごしたチームはまず単独で動くのは不可能です。
そこで他の隊と合併をさせたりします。
人数を増やせば持てる重さも増え、行動スピードは維持できるからです。


9日目:10日目
隊を再編成。
先を目指すのを一旦諦め、、地道に道を固めていく作業を進めていく。
天気が悪く一向に作業ははかどらない。
G、マミ、また高度障害で倒れる。
おまえら何をしにきたんだ。

黒・TERRA復帰。

サロー・TERRA参加隊、C2にて吹雪による足止め。
C2にはまだ物資が十分に運ばれていない。
高度障害、凍傷、空腹、テントから動けない・・・。

黒・真弘参加隊、何とか物資を届けるためにC1を出発。
だがC2付近は風が強く、近づくことができない。


11日目:
吹雪、依然と強し。
サロー・TERRA参加隊、サロー・TERRAが重度の高度障害。
身動きが不能となる。

高度障害や怪我は軽度・中度・重度の三段階があります。
軽度なら能力は少々落ちるが行動は可能、しかし中度への進行が早まります。
中度となると今居る地点から高い場所への移動は不可能となり、能力は激減、
動けるだけマシという状態。下山しかありません。
例え50m先にキャンプがあっても2km前のキャンプに戻らなければならない・・・。
2km戻る体力があるなら頑張れよと言いたいところですが、実際戻る体力も無い事の方が多いです。
つまり、そんな状況になったら・・・過酷です。
重度はもう動けません。誰かが担いでいくしかないです。

黒・真弘参加隊、黒が軽度凍傷。
しかしサロー・TERRA隊に物資を届けるためにその場待機。
何とか物資を届けるために粘ったが・・・

サロー・TERRA、死亡の無線が入る・・・。
うう・・・。


12日目:
風も収まり、サロー・TERRA参加隊と黒・真弘参加隊合流。
隊を合併させ何とかBCに帰還・・・途中で落石。
全員が怪我を負ってしまう。
泣きっ面に蜂ってこういうこと。
しかし何とかBCに帰還。
サロー・TERRAは本国に送られた。
サロー、すまん。あんなことやこんなこと・・・いや、もっとあっちなことを話したかったよ。
TERRA、すまん。機材一式は貰い受ける。バイクは大事にしてくれそうな人に売っぱらうよ。

FUJIと小次郎はまだ雪の中だ。

さらに黒が怪我の為、病院送りとなった。
一緒に居た真弘さんは結構元気なのに・・・。
運だね、これも運。

風が収まったのをみて、水之守・カーン参加隊がFUJIと小次郎を迎えに出発。
Gとマミはホント寝てるだけだな。


13日目
水之守・カーン参加隊、途中で雪崩にあう。
幸い水之守他数名が軽い怪我をするだけですんだ。
しかし怪我のせいで重いものが持てなくなり、FUJIと小次郎どちらかしか連れて帰れない事態に。
ノータイムで小次郎を選択し、C1まで帰還。


14日目
Gとマミが復帰。
朝一番にFUJIを迎えにG・マミ参加隊が出発。
知った名前の居ないある意味エキスパートメンバーで構成された隊で一気にルート探査出発。

水之守・カーン参加隊BCに帰還。
小次郎は本国に送られた。
すまん、小次郎。お前のカラオケ・・・オジャパメンとかまた聴きたかったぜ。

友人の名前をつけたキャラクターは皆レベルが低いので基本的に足手まといです。
他のキャラと同じ行動をするにも体力の低下が激しく、すぐに体調不良になります。
小次郎なんかはかなり体力が少なく、他のメンバーについていくだけで体力激減でした。
無理させてたみたいで悪かった。もう遅いが。
そして、もう1人そんな奴が・・・。


15日目
G・マミ参加隊FUJIを連れてBCに帰還。
FUJIは本国へ。
フィギアとWWEグッズが待ってるぞ。安らかにな。


16・17・18日目
猛吹雪で完全に足止め。
残り2週間。未だ半分ほどしか到達できていない。
それも到達しているだけで道筋は固まっていない。

3日間足止めされた代わりに怪我や高度障害に苦しんでいたメンバーは全て復帰。
高度化も進み、天候がよくなれば一気に行ける気配。

高所に順応することを高度化といいます。
6000mに1度到達して高度化が出来れば、6000m以下で高度障害にかかることはありません。
登るだけでなく、一旦降りて肺を慣らすことでその後の行動が楽になります。
ただし高度化には1日2日かかるので、待ってる間に登りやすい天気を逃してしまうかもしれません。


19日目:
天気が回復したので、一気にエキスパート隊がルート探査。
6453m到達。
双子山になっている低い山の頂「リーツェ」。
ここからはしばらく下りなので一気にルート探査を進める。
しかし風をよける物がないので、風が強くなったら大変な事になる。

後を追いかけるように真弘参加隊がルート工作。
出来るだけ安全な道を作っていく。


20日目:
今日も天気は良く、風も吹いていない。
午後から荒れ模様の気圧であるが、それまでに新たなキャンプ地を作れるだろう。

エキスパート隊は更にルート探査。
一気にマヌーツェ側の道を登って行く。

真弘参加隊と入れ替わるようにG・マミ参加隊がテントを持って出発。
道中、何も起こってないのにマミが死亡。
年か・・・?
いや、歩き疲れての死亡である。そもそもこんなとこに居て大丈夫な体力じゃなかったのだ。
スマン・・・無理させたな・・・。全く気付かなかったよ。
何も無かったかのようにマミを置いてそのまま前進し、6769m地点にキャンプ3(C3)2張り設置。

水之守・カーン参加隊
、マミと共にBCに帰還。
マミは本国に送られた。
これで残っているメンバーはG・真弘・水之守・カーンビーの4名(友人の名前ではないメンバーが数名)である。
半分近くになっている。
す、少なくなったもんだなぁ。





21日目:
来るべき登頂挑戦に備えて食料や酸素ボンベを必要分出来るだけ上に運ぶ。
しかし風が強く全く運べない。
出発しては凍傷にかかり、安全策を取って撤退を繰り返す。
キャンプ地は雪崩や落石の心配が無い場所に設置できたが、C2からC3までの距離が長く、風が強いとモロに影響を受ける稜線なので無理が出来ない。

テントを張っていればそこで寝泊りが出来るのはいいのですが、食料を運んでいなければ餓死を待つだけです。
高所になればなるほど待機しているだけで凍傷にかかる恐れは多く、長く留まるメリットはありません。
風や雪が強くて足止めされない限りは出来るだけ上を目指すかBCで休憩していた方がいいです。


22日目:
風が少し弱まったのをみて、真弘参加隊がC3へ物資を運搬。
しかし運搬の途中に風がまた暴風に。風速46m。
なんだその風は。マント広げたらふもとまで飛べそうじゃないか。
むしろそうすべきだよ、真弘。
しかし飛べない真弘は前も後ろも暴風域で進む事も戻る事もできない。
物資を持っているので歩みは遅く、どうにもならない状態だ。
ついにルートを見失ってしまい、完全迷子になってしまった。
急ぎG参加隊が救出に向かうが意味無し。全く近づけない。
結界か。


23日目:
未だ真弘参加隊は迷走中。
凍傷も進み、正直助けられる気がしない。
しかし、風が幾分か弱まってかろうじてG参加隊が近づく事に成功。
捜索を開始。

でも見つけてもあんまり生きてる気がしないので
その横をすり抜けるように水之守・カーン参加隊が物資をC3に運び込む。

G参加隊真弘参加隊を発見。
かろうじて生きているメンバーを急いでBCまで運び込む。
真弘さんも生きていた。すげーな。


24日目:
予定では後1週間程で食料が尽きて撤退を余儀なくされる所だが、犠牲者がたくさんいて食べる人が居ないので食料はふんだんに残っている。
まだ大丈夫。
問題は人がいないので運ぶ人が居ない事だ。
友達の名前では無いメンバーも含めて12名しかいない。
もう11人死んでるのか・・・。
FUJIと小次郎が死んだ時点で「被害が大きすぎます、撤退したほうがいいでしょう」なんて注意されてたのを押してここまで頑張ってきたが・・・ひどい有様だ。
とにかくC2〜C3間が遠く、風の変化が激しいので上手く物資を運び込む事ができない。
凍傷の被害も大きく、動ける人数は少ない。
エキスパート隊も凍傷被害が大きいので解散した。


25・26・27日目:
何度か運搬にチャレンジするが、どうにも風が強くてスピードが出ないままイタズラに風雪に晒されて凍傷になってしまう。
全く成果があがらないまま3日が過ぎた。


28日目:
風が収まってきた。
水之守・カーン参加隊が一気に進みC3まで到達。
フォローの為に、G・真弘参加隊がC2にて待機。
隊は2つにまとめたので、もう他の部隊は無い。背水の陣だ。


29日目:
水之守・カーン参加隊が久しぶりのルート探査。
G・真弘参加隊、C3まで進行。

水之守・カーン参加隊
凍傷にかかるも強引に進行、ついに頂上ルートまで続く道を発見。
凍傷が進んでしまい危険な状態になりながらもC2まで引き返す事に成功。

頂上まで続くルートを発見すれば、最終キャンプ地から登頂のアタックをすることができます。
アタック以外での登頂はできません。
ルートをみつけたついでに頂上まで登っちゃうってのは無理なんですね。


30日目:
凍傷が酷い水之守・カーン参加隊はBCまで撤退。
フォローの為に待機していたG・真弘参加隊が漁夫の利を得るようにC3で万全の体勢である。
俺の分身がいることも含めて超ラッキーって事で頂上に向けてアタック開始。
勇壮な音楽が流れ、これから人跡未踏の地へ足を踏み入れることになる。
緊張の瞬間である。

が、出発直後にGが中度の凍傷にかかってしまう。
中度の凍傷は今居る地点から上に登る事はできなくなる。
出発1秒でアタックは失敗に終わった。
泣きながらBCまで撤退。


32・33日目:
動ける者無し。
静養する。


34日目:
全員回復。
再度アタックをかけるため風に気をつけながら登っていく。
G・真弘参加隊、C3到達。しかし全員が軽度の凍傷にかかっている。
何かあったら即撤退の状況だ。

水之守・カーン参加隊、C2到達。


35日目
朝を待ってG・真弘参加隊、再度アタックを開始。
すぐに続けるように水之守・カーン参加隊はC3に移動。
昨日まで収まっていた風がじょじょに強くなってきている。
今日を逃したらまた2・3日はチャレンジはできない。
そして期間的にも食料的にも3日待つのは無理な事で、
マヌーツェのチャレンジ自体の失敗を意味している。

ラストチャンス!



登頂成功

12時10分
標高7128m
G・真弘参加隊、初登頂

おめでとう、俺。
おめでとう、真弘さん。

G・真弘参加隊の帰還を待たずに水之守・カーン参加隊がアタック開始。

登頂が成功したからといってそこで終わりではありません。
家に帰るまでが遠足ですと、どこの校長先生も言うのと同じように、BCに戻るまでが登頂です。
更に、途中で作ったテントや物資を全部回収すればベストです。
回収しないで帰る事もできますが、後でこってり怒られてしまいます。
ここを考えないで物資を上に運びすぎると後で持って帰るのに時間がかかりすぎて後悔することになります。
山にゴミを残しちゃ駄目なんですよ!
富士山が世界遺産になれなかった原因はゴミでした、っていつかのCMで忌野キヨシロウが言ってたよ。
字を覚えてない辺り、説得力に欠けるわけだが。


14時20分
朝には風速0mであった風がどんどんと強くなり15mを超えた。
充分に危険な風速である。
そこで意気揚々と期間中のG・真弘参加隊が風に煽られて遭難
ルートを完全に見失う。

しかし今水之守・カーン参加隊はアタック中である。
ここでアタックを中止して救助に向かうことも出来るが、それは勿体無いと判断。
Gや真弘には自力で頑張っていただくとして、アタックを続行。
アタック隊だって風が強くなる一方の今、急いで登頂しなければならないのだ。

15時40分
水之守・カーン参加隊、登頂成功。
おめでとう、水之守
おめでとう、カーンさん。
君等頑張った。

が、喜びに浸る間も無く、急いで遭難隊を救助に向かう。

15時50分
風速が20mを突破。
動くのが難しい風速です。

G・真弘参加隊は全員が中度の凍傷へ移行。
見つけ出して他の隊と合流させない限り救出は難しい状況。


16時20分
水之守・カーン参加隊が風によって滑落

そして遭難。

救出するための隊は無し。
BCには川口隊長しか居ないからだ。


17時50分
G・真弘参加隊

交信断絶。


18時50分
水之守・カーン参加隊

交信断絶。


19時10分
川口浩隊長

撤収を決断








川口浩探検隊

隊長

川口浩



男性隊員

G
TERRA
FUJI

小次郎
水之守
カーンビー
サロー
他14名


女性隊員

真弘
ムーン
Mami


サポート隊員

茶利
Momiji
野口






登頂成功

G

真弘

水之守

カーンビー





生還者


0名






マジですごいことになった。
俺の手元に残ったメンバーは使えないから参加させなかった茶利Momiji、Kana
そして序盤に怪我して帰ったムーンだけである。


なんていうか

運が良かったね。




11月29日



買い物をして分かった事。

卵を地面に落とすと結構落ち込む事がわかった。
6個割れた。

とりあえず今日はオムライスにしよう。

明日は親子丼だ。

明後日は・・・。




11月30日



やー、まさか回線が繋がらないまま12月を迎えるなんて思って無かったよ。
すげーよ、全く連絡がねーよ。
そんなもんだっけ?こんなに放置?
俺の契約が確定したのって10月だよ?


もう冬だよ!