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            | 5月23日 
 
 
 フジテレビで再放送している「王様のレストラン」に夢中です。
 駄文書く時間を
 削って利用して録画した奴を見てます
 7月始めにWWE公演があるようですよ。
 というかとっくにチケット販売開始してるらしいですよ。
 もう公演には行くのが当たり前になってきているこの状況、当然のようにFUJIから「何席にする?俺は前回の公演で懲りたから今回はG達と一緒の席にするよ」と電話がかかってきたりしてます。
 ああ、俺どころか真弘さんもが行くのは当たり前の感覚なんだなぁと感慨深く思ってみたり、そうかと思えば俺よりも遥か先に真弘さんがWWE公演情報をチェックしていたりと、俺の周りの何かが変わってるような気がする昨今いかがお過ごしでしょうか。
 
 つーことで、FUJIを呼び寄せてチケットを買いにいってきましたよ。
 今まではずっとネットかファンクラブからの申し込みでチケットを購入していたのですが、今回はチケットセンターまで足を運んでみようじゃないかと。
 どーも席を選べるらしいんですよ。
 ネットやファンクラブ購入だと席は勝手に決められてしまって選ぶことは出来ません。
 郵送で送られてくるまでどんな席なのかお楽しみ!って訳です。(勿論B席の中のどこかということで席のレベルは変わりませんが)
 今まで別にお任せでも気になる事はありませんでしたが、前回の公演でFUJIが見事に外れを引き当ててしまい、リングが見えないなんて事になってしまったので選べるものなら選びたい心境でしょう。
 それで!直接買いに行けば席が選べる!?
 行くしかないだろっ!
 
 で、中野に降り立ったわけです。
 目当ては勿論「ブロードウェイ」。
 中野の駅前商店街を突き当りまで行った場所にブロードウェイはある。
 そこは一等地であるにも関わらず、妙に寂れた部分もあり、そこに辿り付くまでがきらびやかに繁盛していることもあって、中々の違和感を感じる場所でもある。
 そして、実にビルの半分以上が有名な「まんだらけ」を中心にオタク御用達のグッズショップとなっているのだ。
 (妙に寂れている感じがするのは所々がグッズショップの倉庫になってたりするからでもある)
 店舗一つ一つは小さいが、一所に固まれば大きな亜空間となる!
 山手線をを中心にすれば東の秋葉原電気街、西の中野ブロードウェイと言えるだろう。
 ブロードウェイ2階3階を歩いてるような奴は大概オタクの素養をもってココに立っているといっても過言ではない。
 いや、過言なんだが、そのぐらいの覚悟を持って立つべき空間である。
 足を踏み入れれば嫌でもコスプレ衣装がディスプレイされているのが目に入り、当たり前のようにメイド服を着たお姉さんとすれ違う。
 目を凝らしても見えないぐらいの重なりで数々の食玩が並べてあり、当時はゴミ扱いであった本やおもちゃが数が少ないからとか汚れが無いからというだけでとんでもない付加価値をつけて売られていたりする。
 ここでは付けられた値段を吟味してはいけない。自分が欲しいか欲しくないか、煩悩との勝負である。
 しかし自分が欲しいものを決めていかないと荒ぶる煩悩に焼き殺されることになりかねない。
 周りはオタクの目を離さない魅了効果を持ったアイテムで一杯だからだ。
 
 おかしい、違う。WWEのチケット買いに来たんだった。
 ブロードウェイはおまけでした、おまけ。
 そうそう、おまけといえば以前から集めている王立科学博物館なんですけどね。
 流石にもう新品を手に入れるのは困難であると同時にここで被るのも嫌なので、こういう場所で中古で売っているのを探すようにしているんですよ。
 でもねー、人気があるのかどうなのか売っているのを見かけても結構高いんですよ。
 300円で売っていた物が中身が見えているとはいえ1000円を軽く越したりしてる。
 それじゃ高くおかしい、違う違う。WWEのチケット買いに来たんですよ。
 
 チケットぴあが中野にあることは調べていたのですが、FUJIも俺もチケットを買った後にブロードウェイに行く事で頭が一杯。
 どこにあるかまでは調べてくるのを忘れてました。
 調べた時にどっかのビルの住所が書いてあった筈・・・なんぞと思い出しながら手当たり次第にビルの中に入ってみる。
 当然無い。
 今日は風が強く、ビル風とあいまって凄いことになっている。あまり外に居たくない。
 入ったビルが結婚式場だったりして浮きまくった姿を晒したり、すれ違った外人さんのTシャツにデカデカと「受け」とプリントされていて悶絶したりしながら、結局結婚式場の受け付けでチケットぴあの場所を聞いて到着。
 ドコモショップの中にひっそりとありましたよ。
 入り口の壁にチケットぴあってステッカーみたいのが貼ってあったよ。
 わかるか、くそう。
 
 で、買いました。
 ちゃんと選べましたよー。
 良い席を選べた訳ではなかったのですけどね。
 いくつか候補を出して貰って、その中からマシなのを選びました。
 チケット販売を開始してから随分たっているので、開始後すぐに来れば良い席取れたかもしれませんね。
 手数料無しでチケット代だけで買えたのもラッキー。
 ネットやファンクラブだと手数料をバカにならないほど取られるので結構痛かったんですよねぇ。
 チケット1万円で手数料2000円とか取られてましたもん。2割増しかよ、と。
 とりあえずこれで用事は終了!
 お茶して一服した後、いざブロードウェイ!
 
 先程言いましたが、
 自分が欲しいものを決めていかないと荒ぶる煩悩に焼き殺されることになりかねない。
 んですよ。
 目的を決めていかないと欲しい物が見付かりすぎて大変な事になるんです。
 古本が一冊500円だっていったって、10冊欲しけりゃ5000円!
 100冊欲しけりゃ5万円!
 チリも積もればマウンテンとは中学の時の横山先生が言っていた言葉でしたが(使いまわし)、この場所程それを実感する場所は無い。
 ちゃんと目的を決めて行きましたよ。
 欲しいCDを見つけて高くて買えなくて泣きながら帰る。
 これが目的。
 後ろ向き万歳。
 
 目的のCDを探しながらとりあえず全ての店に足を運んでみる。
 通路にあるディスプレイが全部コスプレ衣装なのもオツなものだ。
 ほほう・・・これが日本が誇る変態王子が逮捕時に着ていたらしいと言われるジャージかね?
 おおう・・・これが日本が誇る変態王子が逮捕前に着ていたといわれるメイド服はこんなのかね?
 などとかなり失礼な想像を働かせながら見てきました。
 FUJIはもう悲壮な顔を浮かべながら熱で溶けちゃったようなG・Iジョー人形を前に悩んでいる。
 WWEフィギアでも悩み、アメコミフィギアでも悩み、トランスフォーマーの玩具を見ながら悩む。
 煩悩が止まらないとはこのことだ。
 歩き疲れると言うよりも立ち疲れる。
 
 CDを売っている店で驚愕の値段で売っているCDなぞを見ながら物色。
 探してるのは「炎の転校生」のサントラCDなんですけどね、以前にFUJIが持っていたのですが無くしてしまったらしく、俺が欲しいのもあって一緒に探してるんですよ。
 後、「タイムボカン 名曲の夕べ」ってのも探してるんですけどね、中々見付からない。
 見付かってもエラく高い。
 まさに見つけても泣いて帰るにうってつけの2枚です。
 
 伊集院光の「全裸超人 全裸マン」を見つけて爆笑しながら店を周る。
 買いませんよ、持ってるからな。
 結局目当てのCDは見付からず、違う意味で泣きながら移動。
 その後、古本スペースにて1分も経たずに3000円分もの本を手に取ってしまったので、怖くなって早々に退散。
 でもこれでまんがサイエンスが全巻揃った。
 
 
 
 あ、何だかブロードウェイの話の方が長いのですが、今回はWWEの公演チケットを買った話しでした。
 WWE "Road to SummerSlam"
 7月1日 RAW
 7月2日 Smack DOWN!
 両方行ってきます。
 
 また健康センターで寝泊りかー・・・?
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