7月30日
昨日の駄文をアップしてから気付いたんですけどね。
100の質問をHPからコピペして使わせてもらったのですが、質問18と99が無いよね。
98個しか質問無いじゃん。
100個答えたつもりが2桁台の質問で終わってるって何かショックだよ。
何でそこだけ欠番してるのだろうか。
何かヤバいことが書いてあったのだろうかねぇ。
「おかしいっすね、なんで18番と99番だけ抜けているんでしょうか」
「この質問自体はさ、HPにアップされてから随分と経ってるみたいだしね。それまでに修正があってもおかしくないよなー」
「逆に修正して抜かされた・・・んじゃないのか・・・?」
「まさか、それだったとしても新しい質問を作っておけばいいじゃないか」
「それもそうですね・・・やっぱり意図的に抜いてあるんでしょうか・・・」
「この抜けた質問に何か重要な事が書かれていた可能性が高いな」
「・・・何が書いてあったんすかねぇ・・・」
「おう、何やってんだ?」
「あ、キバヤシさん」
「これなんですけどね」
「ああ、100の質問じゃないか。一時期どこもかしこも質問だらけで答えてる奴が全く居ないなんてことになってたよなぁ」
「この質問、何故か質問が2つ抜けているんですよ」
「・・・なに?」
「18番と99番の質問が抜けているんですよ。質問自体は高校生に向けたものですからヤバイ質問とかは無いんですけどね・・・」
「・・・よし!○MR緊急出動だ!!」
「ええー!?」
一週間後
「そ、そうか・・・そういうことだったのか・・・」
「何かわかったんですかキバヤシさん!」
「ああ、とんでもない秘密が・・・恐ろしい野望がな!!」
「!!?」
「まず、みんなは最初2つの質問が抜けていることに疑問を感じた訳だな。そしてそこに何が書かれていたのかを考えていた・・・」
「ええ、そうです。だっておかしいじゃないっすか」
「違う、違うんだよ! ここに質問が書いてあったはずという疑問自体が俺達の目を欺くためにしかけられた巧妙なトリックだったんだ!」
「・・・!!!」
「これは問題を考えてはいけない。 抜けている数字、数字そのものに意味があったんだよ!18という数字に!」
「18・・・ですか。18と聞いても意味のあるキーワードは見えてきませんが・・・」
「そ、そうかっ!!」
「どうしたナワヤ!?」
「18と言えば高校生3年生の年齢じゃないですか!」
「そうかっ!高校3年生に危機が迫っているということなんですね!?」
「違う。 だが、惜しいな。 数字自体を読み解くということが分かっても、それだけじゃ足りないんだ。もう一歩進めて考えなければいけない・・・18・・・そして高校3年生の3・・・これを割り算してみろ」
「割り算・・・?18を3で割って・・・6?」
「そう、6だ。つまり18という数字は6が3つで成り立っている数字なんだ」
「6が3つ・・・?どういうことですか?」
「ハッ!!! ま、まさか・・・!?」
「そう、666・・・オーメンだよ!!」
「〜〜〜〜〜〜!!」
「・・・オーメンといえば『不吉の前兆』という意味がありますよね。でも、前兆ってだけじゃ・・・恐ろしくはありますけど何かを表してるわけじゃないですよ」
「そこで99という数字が生きてくる」
「99・・・どんな意味が?」
「決まっているだろう!99といえば99’のこと!つまり世紀末を指してるに決まっている!!」
「ノ・・・ノストラダムス・・・!」
「時空を超えてあなたは一体何度、我々の前に立ちはだかってくるというのだ!!ノストラダムス!!!」
「で、でも今は2004年ですよ!? とっくの昔に終わった予言じゃないっすか!」
「知っているか?ノストラダムスの予言は3000年代まで続いている事を」
「え? 人類は1999年に滅びると言っていたのに3000年代まで予言をする意味なんて無いじゃないですか」
「ああ、俺たちはとんでもない思い違いをしていたんだよ!」
「!?」
「1999年に人類は滅びない!これはもう俺たちが生きている時点で立証されている。確定事項だ!では1999年の予言とはなんだったのか!」
「・・・」
「1999年とは・・・人類滅亡のカウントダウンが始まった年なんだよ!!」

「な・・・・なんだって!!!」
「3000年代まで予言が続いていることから、1999年に人類が滅亡すると考えるよりも遥かにつじつまがあう!」
「つじつま・・・」
「そこを強調するな! ナワヤ、1999年に何があったか・・・覚えているか・・・?」
「うーん・・・Y2K問題とかありましたよねー。結局たいした事件も起きずに終わってよかったですよ」
「後、ミッチー・サッチー騒
「それは関係無い。世界に目を向けてみるんだ。そう、アメリカに」
「アメリカ・・・? クリントン政権の頃ですよね。何がありましたっけ」
「あっただろう・・・色んな意味で夢が広がる事件がな」
「夢・・・? あ!」
「ナワヤ気付いたか」
「・・・モニカ・・・ですね」
「モニカ?」
「その通り。 クリントン大統領とモニカ・ルインスキーの不倫事件だよ!!」
「正義の塊であるアメリカのトップがポルノ男優化した事件ですか!」
「娘1人が世界と男の股間を激震させた事件さ。 この事件のお陰でクリントンは次の大統領選での再選が絶望的となったんだ」
「異様に盛り上がっていましたもんね。 あれだけ騒がれればどんな政治家でも信用復帰は難しいですよ」
「ああ、そしてクリントンの事件・・・あれはブッシュの陰謀だったという説がある!」
「ブッシュ!! モニカ・ルインスキーのスキャンダルはブッシュがリークした事件だったのかっ!」
「異様にマスコミが騒ぎだてたのも・・・クリントンの隠蔽工作を失敗させたのも、全てブッシュの仕業・・・っ!?」
「そして、ブッシュは大統領選で勝利を収めた・・・」
「そこまでして大統領になりたかったんですね・・・。 まぁ分かる気もしますけど」
「これで99が指す事とはブッシュがクリントンを失墜させるために仕掛けた謀略であることが分かったな」
「そうですね」
「しかし・・・ブッシュは大統領になりたかっただけの政治家じゃない・・・」
「どういうことですか?」
「ブッシュは・・・戦争を起こすために大統領になったんだよ!!」
「〜〜〜〜〜!!!」
「そ、それは言い過ぎですよ!何でそんなことが分かるんですか!」
「・・・それは100の質問のHP管理人のハンドルネームが・・・・・・ねおこんさんだったからだ」
「!?」
「ねおこんさんというハンドルネームの由来・・・それはNeo Conservativeの略なんだよ」
「ねおこんさー・・・?」
「訳せば『新保守主義ぐらいか』とねおこんさんは言っている」
「それって何のことなんすか?」
「まぁプロ野球でいうナベツネ理論と同じだな。ジャイアンツが強ければ良い、他の奴は黙って負けてろという理論。 アメリカが強ければいいんだ、正義を謳ってやるから黙って従ってろって感じだな」
「うお! キバヤシさん並に強気な理論ですね!」
「・・・。 この新保守主義は外交政策が肝でな、ラムズフェルド、ウォルフォウィッツ、チェイニー等ツワモノ達が揃っている。 ラムズフェルド達のことを指してネオコンとも言ったりもする」
「なるほど」
「ところでナワヤ達はPNACをしってるか?」
「PNAC? いきなり何です? ピーナックとでも言うんですかね? さっぱり分からないっす」
「PNACとは新アメリカ世紀プロジェクト(Project for the New American Century)の略でな、その活動とは『不明確な未来のために世界情勢におけるアメリカの支配を確立すべく、地上・宇宙空間・サイバースペースの軍事的・経済的支配を画策する』為の組織だ」
「し、支配・・・! 何か凄いこと考えてますねアメリカさんは!」
「組織自体は1997年に発足されている。クリントン政権時代だ」
「既に発足されてから7年も経っているのか・・・」
「この組織の会員はラムズフェルド、ウォルフォウィッツ、チェイニー等がいる・・・」
「!? そ、その名前はっ・・・!!!」
「そう、今のブッシュ政権の外交を支えている者たちと同じなんだよ!!」
「!!!」
「ブッシュはクリントンを失墜させアメリカ大統領に収まった。そしてラムズフェルドらネオコンを操り、PNACを推進することに成功したんだ!そして・・・
イラク戦争を起こしたんだよ!!!」
「そうだったのかー!」
「ブッシュのでっちあげた嘘によって世界は異常事態に陥った! 賛成した国、傍観した国、全てを巻き込んで全世界が戦争状態になってしまったんだ!」
「た、たしかにっ・・・」
「そして、それこそがブッシュによる人類滅亡のシナリオだったんだよ!!」
「!!!!」
「それを俺たちに知らせるためにねおこんさんは18と99の質問を削除していたんだ!」 「そんな秘密があのHPに隠されていたなんて・・・」
「あのHPは人類の危機を教えてくれていたのか・・・」
「ああ、このことがブッシュに知れたら抹殺されるかもしれない。 その危険を最低限にする為にねおこんさんは暗号にして知らせてくれていたんだ・・・」
「立派な人だ・・・」
「ああ」
「しかしブッシュは何のためにそんなことをしてるんすかね」
「クククク・・・俺たちは運が良いぞ」
「・・・? キバヤシさん、どういうことです?」
「それはねおこんさんに続く第2の勇者がアメリカに現れているからさ」
「!! 誰なんですかそれは!」
「今アメリカでは大統領選を間近に控えて、ブッシュがたった1人のジャーナリスト兼映画監督に足元をすくわれようとしていることは知っているな?」
「マイケル・ムーアですか」
「まさか、マイケル・ムーアが第2の勇者だと!?」
「確かにマイケル・ムーアはブッシュを止めるために命懸けの行動をしていますよね」
「脅迫状まで来ちゃってるらしいですし。なんというかマジだな・・・って感じですよ」
「ああ、でもそれだけじゃない! マイケル・ムーアはブッシュが人類滅亡を狙う真の理由さえも告発しているんだよ!!」
「(ゴクリ)・・・そ、それはいったい・・・」
「マイケル・ムーア、この名前はMichael Mooreと書く。これはアナグラムになっているんだ」
「アナグラム?」
「並び替えることによって意味をなすように作られている暗号だよ。 Michael
Moore・・・これを並び替えると・・・・・・Mole Mo Chairとなる」
「Mole Mo Chair!?」
「Moleとはモグラという意味。 ブッシュの事だな。
次にMo Chair・・・Chairにはイスという意味と地位という意味がある。つまりこれは『Moの地位にモグラが座っている』ということなんだ」
「エム・オーの地位?」
「読み方が違うな、これは・・・ムーと読むんだよ!!」
「あ・・・あああ・・・・」

「そう!マイケル・ムーアはブッシュがムーの末裔であることを知らせていたんだ!」
「なんてことだーーーっ!!」
「ブッシュの人類滅亡のシナリオ・・・それはムー帝国の復活の為だったのか!!」
「ああ、ねおこんさん・・・そしてマイケル・ムーアが危険を冒して俺たちにヒントを与えてくれた・・・」
「俺たちにできることが・・・あるんでしょうか」
「今も2人は戦いつづけているだろう。 俺は政治のことなんてわからん・・・ケリーが良いのかどうかもわからん・・・だが、ブッシュがムーの末裔で人類滅亡を狙っているっていうんだから、そりゃヤバイだろってことは分かる!」
「全ては11月の大統領選で明らかになりますかね・・・」
「そうだな・・・」
「俺達にできることは・・・ブッシュに投票しないこと・・・だけですかね・・・」
「ハッ・・・!!!」

「俺達・・・大統領選関係ねーじゃん・・・」
はい、突っ走ってしまいましたが、ねおこんさん大変申し訳ありません。
言うまでもないことですが、書かれている事全てが妄想であって正しいことなんて何一つとして書いてありませんからね。
粗探しはしないで・・・。
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